地域ニュース / 地域ニュース / 東北 | 2015年4月21日 火曜日

日本の伝統工芸品を海外に発信!シンガポールと上海でPRイベント開催

日本の食・伝統工芸品を海外にPRするイベント「さくらフェア」が、平成27年3月6日~8日(3日間)にかけてシンガポールWAttentionPlaza、同月18日~29日(12日間)にかけて中国上海市高島屋の2都市で開催された。(主催:ブランド総合研究所/東京都港区)

この「さくらフェア」は東北3県(岩手・宮城・福島)の伝統工芸品である南部鉄器、会津塗、秀衡塗、宮城伝統こけしを中心に、海外での知名度向上、販路拡大を目的に開催された期間限定イベントである。

「さくらフェアin上海」では、上海高島屋のイベントスペースを貸し切り、伝統工芸品の展示や、高島屋主催の日本のお土産品や飲み物の販売コーナーが設置された。

また、上海市内に複数店舗を構える人気日本料理店「銀平」と伝統工芸品の食器をコラボレーションしたレストランも同会場に期間限定でオープン、伝統工芸品の器や箸を使いながら食事を楽しむ様子が見られた。

期間中の週末には、けん玉名人による「けん玉ショー」が行われ来場者の注目を集めた。けん玉は若者のストリートスポーツとして近年欧米でブームを起こしているが、上海市民にも興味を持たれた様子で、けん玉を買い求める声が多く上がっていた。また、三重県からは「忍者」や、南伊勢町のご当地キャラクター「たいみーちゃん」も応援にかけつけ、それぞれイベントを盛り上げていた。

さくらフェアin上海には、述べ4,586人が買い物や体験イベントに参加。今回展示した伝統工芸品の半数以上は、上海高島屋で継続的に取り扱うこととなり、今後、上海市内を中心に中国への輸出が拡大されることが期待される。また、シンガポールでは3日間で約8,000人が来場した。

上海では、伝統的工芸品の材料や製造工程などのこだわりや、伝統工芸士(職人、作家)などについて質問を求める声が多く、プレゼント用や嗜好品として「本物」の日本製品を求める声が多く、一方、シンガポールでは実用的な器や包丁などへの興味を持つ人が多いなど両都市の消費者ニーズの差が見られた。

国を挙げて日本の文化や技術を輸出している中、日本が誇る伝統工芸品も都市ごとの消費者ニーズを捉え各都市へその魅力を伝えていくことが期待される。

(文責:平野 佑 ブランド総合研究所)

本事業は、経済産業省「平成26年度伝統的工芸品産業復興対策支援事業」の補助を受けて実施したものです。



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