ギネス世界記録 / 地域ニュース / 関東 | 2016年9月27日 火曜日

花火大会で地域の特色を発信②~こうのす花火大会

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埼玉県の東部中央に位置する鴻巣市に、今年で15回を迎える花火大会がある。鴻巣市商工会青年部が、地域の振興発展、子どもたちに夢や希望を与えることを目的に主催する「こうのす花火大会」だ。行政主導ではなく大会予算の9割以上を協賛金や入場料でまかない、企画から運営実施の全てを青年部員がこなす「手づくり」が特徴の花火大会だ。


2002年に第1回大会が行われた際の打ち上げ発数は3000発。そこから、市民の支持や協賛が増えるにつれて打上げ発数や規模も拡大されてきたが、一躍全国にその名を知られることになったのが第13回大会(2014年)のギネス世界記録挑戦だ。

鴻巣というまちをみんなに知ってもらいたい、鴻巣の子どもたちが誇りを持てる町でありたいという思いから実行委員が企画したのが、四尺玉の打上げだ。花火の四尺玉とは直径100cmを超える巨大な花火玉。製作に1年以上もかかるといい、それを打ち上げる「筒」も高さ6メートル、総重量10トンという大きさ。空中へ打ち上げて正しく花開かせるために花火師に求められる技術は半端なものではない。

それまで、四尺玉の打ち上げに成功したことがあったのは、江戸時代から続く新潟県の片貝まつりのみ。こうのす花火大会ではその偉業に取組み、前年の大会で打ち上げに成功していた。第13回大会では、より多くの人に、花火師の粋を詰め込んだ四尺玉を見てほしいという思いからギネス世界記録への申請を決めたのだった。

こうのす花火大会のギネス世界記録挑戦の模様はこちら

当日は強風による大会中断も危ぶまれたものの、なんとか打ち上げにこぎつけ、地上から中心までの高さ533メートル、開いた花火の直径は748メートルという巨大な作品を夜空いっぱいに花開かせることに成功。花火玉は「最大の打上げ花火玉(重量)」として世界記録に認定された(記録:464.826 kg)。

そうした実行委員の熱意のおかげで、鴻巣市の人口12万人弱に対し花火大会の人出は5倍の60万人にものぼる(2015年)など注目を集め、地域に活力をあたえるイベントとして成長を続けている。

今年も来る10月8日(土)、第15回大会が開催される。世界一となった四尺玉の打ち上げが今年も予定されている。

■第15回こうのす花火大会 開催概要

日時 2016年10月8日(土)(雨天順延9日(日))
会場 埼玉県鴻巣市糠田運動場・荒川河川敷
主催 鴻巣市商工会青年部入場料 無料(一部有料観覧席有り)
詳細 公式ホームページ



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