コラム / コラム / 地域ブランド用語集 | 2012年6月4日 月曜日

第93回:山形さくらんぼ

「生きた宝石」とも呼ばれる初夏の果物、サクランボは明治初期に欧米から苗木が持ち込まれ、山形県などで定着をした。全国の生産量の7割以上が山形県で栽培されている。

日本全国での生産量はそ2万トン弱で、生産量が最多のトルコの約26万トン、米国の25万トン比べると多くない。
山形県東根市はサクランボ農家が多く、生産量は県内一で、山形新幹線の駅も「さくらんぼ東根」。露地栽培のものは6月から7月がピークで、ハウス栽培のものは4月頃から市場に出回り、サクランボ狩りには約70万人が訪れる。

日本で人気が高い品種は佐藤錦で、ナポレオンと黄玉を交配して誕生、1928(昭和3)年に育成者の佐藤栄助氏にちなんで命名された。一品種だけでは結実しないため、畑には多品種を受粉樹として混植、ミツバチを放し飼いにしたり、人か毛バタキで授粉したりする。新品種としては紅秀峰や紅きらりなどが注目される。

(ブランド総合研究所 田中章雄)

※当記事は、2012年6月4日発行の日経MJ(日経流通新聞)に「地域ブランド AtoZ」として掲載しています。記事は日本経済新聞社の許諾を得て います。 無断での複製・複写・転載を固く禁じます。


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