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■近代化産業遺産を活用した街おこしセミナーを開催

 経済産業省と財団法人日本立地センターは、3月2日から25日にかけて、札幌・仙台・名古屋・さいたま・大阪・高松・広島・福岡市の8ヵ所で「近代産業遺産を活かした街おこしセミナー」を開催する。経産省は1115件の「近代化産業遺産」を認定していて、地域史・産業史といった観点から66のテーマで「近代化産業遺産群」をまとめている。これら全国の近代化産業遺産の活用ノウハウと地域のモデル活用事例を紹介し、地域活性化の資源として活用を促す。

 近代化産業遺産は、経済産業省が認定している文化遺産で、2007年に33件の「近代化産業遺産群」と575件の認定遺産が公表された。2009年には近代化産業遺産群・続33として、新たに33件の「近代化産業遺産群」と540件の認定遺産が公表されている。

 幕末・明治維新から戦前にかけて、工場跡や炭鉱跡等の建造物、各種の製造品など、日本の産業近代化に貢献した産業遺産は、これまで活用されていなかったが、地域の資産として活用することで地域活性化に生かすことができる。経産省は、公募した約190件400カ所の各地域の産業遺産について、保全・活用の取り組み状況を調査し、産業遺産の価値の理解を深めるため「近代化産業遺産ストーリー」を作成した。

関連情報:   (財)日本立地センター

2010年2月27日







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