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地域ブランド用語集

第11回「着地型観光」

 出発地の旅行会社が企画する「発地型」に対し、旅行客を受け入れる観光地(到着地)側が企画する観光旅行のことを「着地型観光」という。

  着地側が有する観光資源(自然、歴史、街並み、産業、暮らし、文化など)とじかに触れ合うことを重視して企画されるのが特徴で、具体的には農業体験や地場産業の見学・体験、映画のロケ地巡りなどがある。これらは多様化した個人旅行のニーズに合致し、地域振興にも結びつくとの観点から、全国各地で取り組みが進んでいる。

 政府は観光立国推進基本計画で、国内観光旅行の1人あたり宿泊数や消費総額を大幅に増やす目標を掲げており、その有効な手段として着地型観光がクローズアップされた。ただ観光客を引き受ける地元の負担が大きい、地元関係者が不慣れである、情報が伝わりにくく思うように集客できないといった課題もある。

(ブランド総合研究所社長 田中章雄)

※当記事は、2010年9月12日発行の日経MJ(日経流通新聞)に「地域ブランド AtoZ」として掲載しています。記事は日本経済新聞社の許諾を得ています。 無断での複製・複写・転載を固く禁じます。

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