会社案内 / ニュースリリース / 調査 / 地域ブランド調査2013 | 2013年9月26日 木曜日

“最も魅力的な市区町村”に京都市が初の1位 ~都道府県では北海道が5年連続1位~

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全国で最も魅力的な市区町村は京都市となりました。回答者の71.4%が京都市を「魅力的」だと回答しています。前年まで3年連続1位だった札幌市は今回3位になり、2位は前年3位の函館市になりました。47都道府県の1位は北海道で5年連続1位となりました(都道府県の設問は2009年より実施)。

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調査結果速報(PDFファイル)はこちらからダウンロードできます。地域ブランド調査2013リリース(PDF)

今年6月に世界文化遺産に登録された富士山の周辺地域は、富士吉田市や富士市などの観光意欲度が高まり、今年遷宮を迎えた伊勢神宮と出雲大社のお膝元である伊勢市と出雲市では、観光意欲度やまちのイメージが高まる結果となりました。
この調査は株式会社ブランド総合研究所(本社:東京都港区、社長:田中章雄)が国内1000の市区町村及び47都道府県を対象に、認知度や魅力度、イメージなど全72項目からなる調査を実施した「地域ブランド調査2013」によるもので、今年で8回目の実施(年1回実施)。全国の消費者2万9651人から有効回答を得ました。
調査結果の特徴は以下の通り。


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<調査結果の特徴①~札幌市の魅力度低下の原因は?~>
■産品購入意欲が低下し続けている札幌市
2010年から連続で魅力度1位だった札幌市が今年は3位に順位を下げた。他項目の結果を見ても、前年と比較して総じて点数が低下しているが、中でも情報接触度と食品購入意欲度の結果に注目した。
情報接触度は過去4年の結果を見ると、魅力度の結果推移が類似しており、札幌市のことを知っている、情報に触れた人の減少が魅力的かどうかを評価する人の減少に繋がっているものと思われる。
一方、札幌市の食品購入意欲度がこの2010年から連続して20点近く低下、2008年から5年連続1位だったが、今年2位となっている。同市の魅力の源泉である「食」への消費者評価の低下が大きな課題の一つといえるだろう。

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<調査結果の特徴②~世界文化遺産の富士山周辺地域、遷宮関連地域で観光意欲が上昇~>
■“県”よりも“市”で観光意欲が大きく上昇
今年は富士山が「富士山―信仰の対象と芸術の源泉」として世界文化遺産登録に決定したことに伴い、富士吉田市や富士市などは情報接触度と共に魅力度、観光意欲度も大幅に上昇した。一方、山梨県は魅力度や観光意欲度が上昇したが、静岡県はいずれも低下し明暗を分けた。

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また、今年は出雲大社と伊勢神宮の式年遷宮に当たる年でもあった。島根県および出雲市は共に各項目の点数が大きく上がっている一方で、伊勢市は情報接触度やイメージ項目「歴史・文化のまち」、観光意欲度が上がっているものの、三重県は各項目の結果が上がっていない。
この結果から、県という大きな単位の地域よりも、より細かな基礎自治体単位でイメージや行動意向の影響が大きく出る傾向が今回の結果から伺える。

 

<調査結果の特徴③~東日本大震災被災地の状況~>
■観光意欲度が震災前の水準に戻りつつある三陸三県
東日本大震災に被災した岩手県・宮城県・福島県の三陸三県は、情報接触度は依然高い水準にあるものの、徐々に点数が低下しつつある。福島県は2011年から3年連続で47都道府県中2位だが、点数は2011年と2013年の結果を比較すると11.4点下がっている。同様に宮城県は12.9点、岩手県は18.2点低下している。

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一方で観光意欲度は今年、震災前の点数に戻りつつあるという結果となった。2011年の結果と比較すると、同項目に影響が少なかった岩手県は0.6点のマイナスとほぼ横ばいだが、宮城県は3.4点の上昇で2011年の29位から19位に、福島県も5.8点上昇で2011年の44位から41位に順位を上げている。
なお、魅力度は前年と比較すると観光意欲度同様、岩手県は横ばい、宮城県・福島県は点数・順位共に上げている。
■ドラマ放映が情報接触・観光意欲の上昇に寄与
今年は被災地が舞台のドラマなどが放映されている。その関連地域の情報接触経路「ドラマや映画」の結果で岩手県、福島県及び久慈市、会津若松市の同結果が大きく上がった。NHK連続テレビ小説の舞台である岩手県は前年12位(3.5%)から4位(14.4%)に、特に久慈市は前年の588位(0.3%)から28位(7.8%)に急上昇している。また、NHK大河ドラマの舞台である福島県は35位(1.3%)から8位(6.7%)に、会津若松市は34位(7.6%)から2位(23.3%)に上昇している。
他項目では、久慈市と福島県の魅力度、観光意欲度が共に上昇している。久慈市については、今まで知られていなかった地域を知るきっかけとして。一方、福島県は震災以降の低下から回復とあわせてのきっかけとして影響を与えたものと考えられる。


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<調査概要>

・調査方法   インターネット調査
・回答者    20代~60代の消費者を男女別、各年代別、地域別にほぼ同数ずつ回収し、日本の縮図になるように、年齢や地域人口の分布にあわせて再集計した
・有効回収数  29,651人(1人の回答者は20の地域について回答。したがって、地域ごとの回答者数は平均で559人)
・調査対象   全国1000の市区町村(全789市+東京23区+188町村)と47都道府県
・調査時期   2013年7月1日~7月29日
・調査項目   認知、魅力、情報接触、観光意欲、居住意欲、情報接触経路(「旅やグルメに関する番組」など16項目)、訪問経験(「行楽・観光のため」など16項目および訪問率)、地域資源評価(「街並みや魅力的な建造物がある」など16項目)、まちのイメージ(「歴史・文化のまち」など16項目およびイメージ想起率)、産品購入意欲(食品、非食品をそれぞれ自由記述)…計72項目

<調査報告書について>

1000市区町村と47都道府県の全72項目に関するデータをまとめた「総合報告書」(税込78,000円)と、希望する1自治体の結果を表やグラフで分析し、さらに回答者属性別(年齢、居住地、ライフスタイルなど)の結果を分析した「個別報告書」を発売します(税込48,000円。総合報告書とのセットでは特別価格税込98,000円、全1047自治体の完全データパックは498,000円)。また、1047自治体の結果に関し、8つの主要指標(認知度、魅力度、情報接触度、居住意欲度、観光意欲度、産品購入意欲度<総合、食品、食品以外>)に内容を絞った「ハンドブック」(税込3,800円)も出版します。

<ブランド総合研究所の会社概要>

ブランド総合研究所は、地域ブランドに関する調査とコンサルティングを行う専門企業です。代表取締役社長の田中章雄は地域ブランドの提唱者として全国各地で地域ブランドに関する講演を行っているほか、地域ブランドアドバイザーとして弊社コンサルタントスタッフと総力をあげて、全国各地の地域の活性化に取り組んでいます。また、2011年からはギネス・ワールド・レコーズ(TM)と業務提携し、ギネス世界記録を活用した地域活性化を推進しています。

・本 社    東京都港区虎ノ門1-8-5
・代表取締役  田中章雄
・資本金    2500万円
・設 立    2005年11月

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<問合せ先(メディアおよび読者とも)>

株式会社ブランド総合研究所 (担当.安田、轟)
Tel. 03-3539-3011(代)  Fax.03-3539-3013
E-mail:  survey2013@tiiki.jp
Homepage: http://tiiki.jp




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