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ブランドを育て、地域と企業をはぐくむ

ニュースリリース

2006年9月7日
株式会社ブランド総合研究所

地域ブランド調査2006[市版]
−Tiiki Brand Survey 2006 City Issue−

最も「魅力的な市」、第1位は札幌市!
〜「訪れたい」札幌市/「住みたい」横浜市/「環境にやさしい」富良野市〜

<地域ごとのランキング>

 ■北海道・東北エリア     ■関東エリア      
順位 市名 都道府県 点数   順位 市名 都道府県 点数
域内 全国   域内 全国
1 1 札幌市 北海道 60.5   1 3 横浜市 神奈川 57.6
2 3 函館市 北海道 57.6   2 8 鎌倉市 神奈川 53.3
3 6 富良野市 北海道 55.4   3 27 浦安市 千葉 31.2
4 7 小樽市 北海道 54.6   4 31 日光市 栃木 29.3
5 16 仙台市 宮城 37.6   5 31 逗子市 神奈川 29.3
6 18 旭川市 北海道 35.9   6 34 横須賀市 神奈川 28.1
7 20 登別市 北海道 34.7   7 48 茅ヶ崎市 神奈川 25.1
8 25 帯広市 北海道 31.5   8 78 那須塩原市 栃木 20.2
9 29 釧路市 北海道 30.5   9 86 つくば市 茨城 18.3
10 33 千歳市 北海道 29.1   10 98 調布市 東京 16.9
11 35 石狩市 北海道 27.7   11 98 小田原市 神奈川 16.9
12 37 稚内市 北海道 27.5   12 105 水戸市 茨城 16.4
13 42 青森市 青森 26.2   13 113 木更津市 千葉 15.7
14 49 弘前市 青森 25.0   14 114 川崎市 神奈川 15.5
15 51 室蘭市 北海道 24.9   15 116 宇都宮市 栃木 15.3
16 51 盛岡市 岩手 24.9   16 126 館山市 千葉 14.3
17 56 会津若松市 福島 24.0   17 129 多摩市 東京 14.0
18 64 苫小牧市 北海道 22.8   18 133 藤沢市 神奈川 13.7
19 66 網走市 北海道 22.0   19 135 国立市 東京 13.5
20 66 十和田市 青森 22.0   20 136 武蔵野市 東京 13.3

 ■中部エリア       ■近畿エリア      
順位 市名 都道府県 点数   順位 市名 都道府県 点数
域内 全国   域内 全国
1 12 金沢市 石川 42.3   1 2 神戸市 兵庫 58.0
2 22 名古屋市 愛知 34.2   2 5 京都市 京都 56.3
3 26 熱海市 静岡 31.3   3 15 大阪市 大阪 38.1
4 35 高山市 岐阜 27.7   4 17 奈良市 奈良 37.3
5 39 安曇野市 長野 26.6   5 40 姫路市 兵庫 26.5
6 42 松本市 長野 26.2   6 44 宝塚市 兵庫 25.8
7 46 長野市 長野 25.6   7 58 芦屋市 兵庫 23.9
8 47 伊豆市 静岡 25.3   8 59 伊勢市 三重 23.5
9 53 飛騨市 岐阜 24.2   9 73 鈴鹿市 三重 20.8
10 53 静岡市 静岡 24.2   10 89 松阪市 三重 18.0
11 56 下呂市 岐阜 24.0   11 91 堺市 大阪 17.8
12 59 浜松市 静岡 23.5   12 100 草津市 滋賀 16.8
13 62 伊東市 静岡 23.2   13 103 淡路市 兵庫 16.7
14 65 輪島市 石川 22.4   14 106 志摩市 三重 16.3
15 80 御殿場市 静岡 19.7   15 111 宇治市 京都 15.8
16 85 諏訪市 長野 18.5   16 118 伊賀市 三重 15.2
17 88 甲府市 山梨 18.2   17 118 鳥羽市 三重 15.2
18 90 魚沼市 新潟 17.9   18 121 西宮市 兵庫 15.1
19 94 南アルプス市 山梨 17.6   19 122 明石市 兵庫 15.0
20 96 焼津市 静岡 17.2   20 141 舞鶴市 京都 13.1

 ■中国・四国エリア     ■九州・沖縄エリア    
順位 市名 都道府県 点数   順位 市名 都道府県 点数
域内 全国   域内 全国
1 19 倉敷市 岡山 35.4   1 9 那覇市 沖縄 48.0
2 23 尾道市 広島 33.1   2 10 沖縄市 沖縄 45.0
3 30 萩市 山口 30.2   3 11 長崎市 長崎 44.2
4 41 出雲市 島根 26.3   4 13 別府市 大分 40.7
5 44 広島市 広島 25.8   5 14 福岡市 福岡 38.5
6 59 下関市 山口 23.5   6 21 宮古島市 沖縄 34.3
7 68 高知市 高知 21.9   7 24 石垣市 沖縄 32.5
8 70 四万十市 高知 21.8   8 28 奄美市 鹿児島 30.8
9 75 岡山市 岡山 20.6   9 38 太宰府市 福岡 27.2
10 79 高松市 香川 19.8   10 49 熊本市 熊本 25.0
11 82 松山市 愛媛 19.4   11 55 阿蘇市 熊本 24.1
12 86 土佐市 高知 18.3   12 63 名護市 沖縄 23.0
13 93 松江市 島根 17.7   13 68 鹿児島市 鹿児島 21.9
14 110 宇和島市 愛媛 15.9   14 71 指宿市 鹿児島 21.1
15 127 山口市 山口 14.2   15 74 宮崎市 宮崎 20.7
16 128 徳島市 徳島 14.1   16 75 天草市 熊本 20.6
17 131 さぬき市 香川 13.9   17 77 伊万里市 佐賀 20.3
18 144 鳴門市 徳島 12.9   18 83 北九州市 福岡 19.3
19 147 備前市 岡山 12.7   19 84 由布市 大分 19.2
20 150 鳥取市 鳥取 12.6   20 107 雲仙市 長崎 16.2

<その他のランキング>
■「親しみがある」は小樽市、「環境にやさしい」は富良野市
  認知度のランキングが最も高かったのは横浜市。次いで京都市、神戸市という順になりました。また情報接触度では1位は横浜市で、2位は札幌市、3位は大阪市でした。
 居住経験では1位大阪市、2位横浜市、3位名古屋市という順になりましたが、居住意欲では1位横浜市、2位神戸市、3位鎌倉市という順になりました。居住意欲では大都市が上位となった一方で、石垣市(10位)、富良野市(13位)、宮古島市(14位)、奄美市(26位)などの観光リゾート地が上位にランクインしているのが特徴的です。
 観光経験のランキングでは1位横浜市、2位大阪市、3位京都市という順になりましたが、観光意欲のランキングでは1位が札幌市、2位函館、3位富良野と北海道が上位を独占しました。「北海道」への観光意欲の高さがみられます。
 食品の購入経験では、1位札幌市、2位函館市、3位沖縄市という順位になりましたが、札幌市は過去1年間に購入した人が44.7%と半数に近い消費者が購入したという結果になりました。また、食品の購入意欲では1位函館市、2位札幌市、3位青森市となりました。コシヒカリの魚沼市(5位)、米沢牛の米沢市が10位と人気ブランド商品を有する市が上位に並んでいます。ちなみに食品「麺類」の購入意欲が最も高かったのは喜多方市で、次いで2位さぬき市、3位札幌市という順位になりました。
 食品以外の産品の購入経験では1位が横浜市、2位は京都市、3位は神戸市。ところが購入意欲では1位は伊万里市、2位は京都市、3位は小樽市となりました。ちなみに伊万里市の陶磁器の購入意欲がある人は23.8%、小樽市はガラスの購入意欲が18.3%もおり、それぞれの商品分野でもっとも高い購入意欲となっています。なお、19.2%が漆器の購入意欲がある輪島市も5位にランクインしています。
 市のイメージ項目ごとのランキングでは、「親しみがある」では小樽市が1位。「豊かさを感じる」では富良野市が1位となりました。また、「環境にやさしい」というイメージは1位富良野市、2位宮古島市、3位四万十市という結果になりました。


主要な評価項目の上位ランキング    
  1位 2位 3位
認知度 横浜市 京都市 神戸市
魅力度 札幌市 神戸市 函館市
情報接触度 横浜市 札幌市 大阪市
居住経験 大阪市 横浜市 名古屋市
居住意欲 横浜市 神戸市 鎌倉市
観光経験 横浜市 大阪市 京都市
観光意欲 札幌市 函館市 富良野市
産品購入経験(食品) 札幌市 函館市 沖縄市
産品購入意欲(食品) 函館市 札幌市 青森市
産品購入経験(非食品) 横浜市 京都市 神戸市
産品購入意欲(非食品) 伊万里市 京都市 小樽市

市のイメージ項目の上位ランキング  
  1位 2位 3位
都会的である 横浜市 神戸市 名古屋市
親しみがある 小樽市 旭川市 鎌倉市
憧れる 京都市 横浜市 那覇市
活気がある 横浜市 大阪市 名古屋市
センスがいい 神戸市 横浜市 芦屋市
安心できる 京都市 富良野市 鎌倉市
環境にやさしい 富良野市 宮古島市 四万十市
他にはない魅力がある 那覇市 函館市 京都市
豊かさを感じる 富良野市 帯広市 石狩市
情緒がある 京都市 小樽市 鎌倉市

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株式会社ブランド総合研究所  担当.吉村、安田、上野
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