乾杯リレーのギネス世界記録達成で日本遺産登録を祝う|宇都宮市

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2018年10月29日

2018年10月27日、栃木県宇都宮市で新たなギネス世界記録が誕生しました。挑戦したのは「Most toasts in three minutes (team of 50)」。3分間リレー形式で乾杯した乾杯数を50人のチームで競う記録です。企画したのは宇都宮ブランド推進協議会で、宇都宮市が今年5月に「地下迷宮の秘密を探る旅 大谷石文化が息づくまち宇都宮」で文化庁の日本遺産に認定されたことを記念して挑戦を行いました。

挑戦が行われたのは、切り立った大谷石(おおやいし)の岩肌を望む大谷景観公園で、乾杯のために用意されたのは「カクテルのまち宇都宮」らしくノンアルコールの宇都宮カクテル「苺のワルツ」です。記録達成のためには60回以上の乾杯を成功させなければなりません。

挑戦者50名が輪になるように整列し、公式認定員の「3,2,1,GO!」というスタートの合図で挑戦開始。しかし、1回目の挑戦は47回、2回目は53回で60回に届かず挑戦失敗。挑戦できるのは3回目までで、次第に会場には緊迫した空気が流れ始めます。2回目の挑戦失敗後に急遽練習時間を設けて迎えた3回目最後の挑戦。グラスを合わせた「チン!」という音と「乾杯!」という声が会場にリズムよく響き渡ります。そしてビデオ判定の結果、成功した乾杯の数は62回で見事ギネス世界記録達成。会場は歓喜に包まれました。
  

記録名:Most toasts in three minutes (team of 50)
(3分間にリレー形式で最もされた乾杯-50人-)
記録:62回
挑戦日:2018年10月27日

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