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世界一長い「かまぼこ」小田原かまぼこ
2015年10月4日(日)、神奈川県小田原市で特産品の「小田原かまぼこ」を使った世界一長いかまぼこ作り挑戦イベントが行われた。この挑戦は神奈川県が推進する病気を未然に防ぐ取り組み「健康長寿日本一」で企画されたもので、かまぼこの持つ健康面に特徴に注目しての挑戦となった。
この「長い板かまぼこ(Longest ita kamaboko)」という記録は今回初めて挑戦が認められたもので、ギネスワールドレコーズ社が定めた越えなければならない標準記録が15mと設定された。
しかし、多くの方に参加していただき、インパクトのある挑戦にするため目指した記録は100m。
記録のルールとして、かまぼこの材料となる魚のすり身を仕入れるのではなく、挑戦のためにすり身を用意しなければならず約220キロのすり身を事前に作成した。
挑戦には他県からの応募も含め1500名以上からの参加申込があった。
その中から選ばれた400名の参加者は、用意されたすり身を使って丁寧に成形作業を行い長さ100mの板かまぼこを作り上げた。
特性のボイラーで蒸し上がったかまぼこはギネスワールドレコーズ社の公式認定員によってルールに違反した部分が無いか入念に審査が行われた。
その結果、1つにつながった板かまぼことして認められたのは87.95m、小田原かまぼこが新たなギネス世界記録を達成した。
記録名:Longest ita kamaboko
記録:87.95m
認定日:2015年10月4日
※紹介している記録は挑戦当時のものです。現在は記録が更新されている可能性があります。