1時間で4,318個!小出商工会青年部が巻き寿司で記録達成

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2017年10月30日

10月7日に新潟県魚沼市で新たなギネス世界記録が誕生しました。挑戦種目は「Most norimaki sushi rolls made in one hour (team)(チームで一時間に作られた最も多くの海苔巻き寿司)」で、小出商工会青年部を中心に85名が挑戦しました。

挑戦内容は、巻き簾を用いた伝統的な作成方法で、具材を一種類以上使った巻き寿司を1時間で何個作れるかというもの。小出商工会青年部は今年設立40周年を迎え、その記念行事として今回の挑戦を行いました。挑戦に使う酢飯は、地元魚沼産コシヒカリの新米で、挑戦会場の小出郷文化会館ホールには酢飯の甘い香りが漂います。挑戦は午前10時に開始。事前に何度も練習を重ねてきた挑戦者たちは慣れた手つきで巻き寿司を巻いていきます。今回の挑戦で超えなければいけない寿司の数は3,000個でしたが、事前の練習の成果か、1時間を待たずに用意していた食材をほぼ全て使い切り寿司は完成。

挑戦終了後は、証人の寿司職人の方々が各寿司の出来栄えをチェック。また定められた直径・長さ、重量を計測し、規定を満たした寿司だけが記録数としてカウントされます。結果、4,318個の寿司が記録数として認められ、見事ギネス世界記録を達成しました。

挑戦終了後、巻き寿司は同会場内で行われていたイベントの来場者に配布され、多くの方々が新米の味を楽しみました。

記録名:Most norimaki sushi rolls made in one hour (team)(チームで一時間に作られた最も多くの海苔巻き寿司)
記録:4,318個
認定日:2017年10月7日

※紹介している記録は挑戦当時のものです。現在は記録が更新されている可能性があります。

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