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多摩モノレール延伸願い込めて、紙チェーンで記録更新
2015年11月7日町田市役所にて、1時間で作る紙のチェーンの長さを競うギネス世界記録に挑戦するイベント「チャレンジまちだ2015」が開催された。
今回の記録挑戦は、多摩都市モノレールの町田方面延伸をアピールしようと、現在の終着駅の多摩センター駅から町田まで「つなぐ」を合言葉に、多摩都市モノレール町田方面延伸促進協議会(会長・石阪丈一市長)が企画し、公募で集まった市民ら100人以上が参加。
今回挑戦した記録は、1時間で作った最も長い紙のチェーン(Longest paper chain in one hour by a team)という記録で、紙で作った輪っかにもう一枚の紙を通し新たに輪っかを作り、その輪っかをつなげ最も長いチェーンを作るというルールになっている。
これまでの世界記録は、2015年6月にアメリカで達成された1347,82m。
今回の挑戦では2人一組になり紙のチェーンを作る制作チームと、出来たチェーンをひっぱり整列するチーム、ホチキスの針を補充するチームに分かれ、見事なチームワークでチェーンを作り上げ、挑戦開始から45分後には準備していたホチキスの針と紙を使い果たし挑戦が終了した。
審査の結果、ギネス世界記録公式認定員から発表された記録は、3142,15m。
目標としていた2kmを大きく越える大記録となった。
記録名:「Longest paper chain in one hour by a team」(1時間で作った最も長い紙のチェーン)
記録:3142.15m
認定日:2015年11月7日
※紹介している記録は挑戦当時のものです。現在は記録が更新されている可能性があります。