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■「地域資源∞全国展開プロジェクト」(二次募集)

調査研究事業:商工会分 15件
 No.   実施事業者(都道府県)   実施概要 
 1   おいらせ町商工会(青森県)   【おいらせブランド認定制度制定】平成19年度町と共同で策定した「おいらせ町ブランド戦略」の18のプロジェクトの最初の一歩としてまず「これなら、おいらせ」―おいらせブランドの基準を定める。この基準をクリアしたものについて、全国販路拡大を目指す商品の明確化を図る(地元で末永く親しめる商品への取組みも行う)。認定制度制定後は、選ばれた優れた商品について、開発と販路支援を重点的に行う。この他の戦略プロジェクトを全て「おいらせブランド推進協議会」が鍵となり、各種参画事業者と協力・連携しながら進める。 
 2   北会津商工会・河東町商工会(福島県)   【農商工調和による地場特(銘)産品調査研究事業】河東町・北会津町には農業(米・アスパラ・観光農園等)、加工食品(蕎麦・菓子等)など魅力ある地域資源に溢れている。しかし、近年隣接する会津若松市との合併により「新会津若松市」となったものの、旧会津若松市に比べ観光入込み数や商工業の経営環境は脆弱である。「地域資源を活かし、農業と商工業が調和し発展するまちづくり」は、新行政も推進しているところであり、河東町・北会津町における農商工業の連携を図りながら、新たな地域資源の創造を図るため行政・民間が一体となり、その資源特性を活かしたコラボレーションのあり方についての調査研究を行なう。 
 3   安中市商工会(群馬県)   【秋間梅林発 梅を食べてデトックス、上州美人になろう!! プロジェクト】安中市は群馬県西部に位置する人口63千人の市である。かつては中山道の宿場として栄え、現在は新幹線や高速道路が通る交通の要所である。当市には梅の収穫量東日本一を誇る秋間梅林がある。この梅の特性を改めて徹底的に研究し、当地の梅でしか作ることができない新ジャンルの特産品開発を通じて梅のブランド化を図る。ターゲットは隣接する軽井沢や富岡製糸場を訪れる団塊世代の女性たち。平成21年に観光客数と観光消費額それぞれ30%アップを目指す。最終的な目標は、これらの活動を継続的に実施し、観光客数を増加させることで、現在、隣の高崎駅を終点としている湘南新宿ラインを安中駅まで誘致させることである。 
 4   長野県商工会連合会(長野県)   【「地元若衆・女衆がこっそり教えるお出かけ食べルート」(仮称)策定事業】県下の商工会青年部が中心となり各地域の知られざる観光スポットを、また、女性部が中心となり各地域の食(名物料理、土産品等)をそれぞれ調査・発掘し、それらをマッチングした10数箇所の新たな魅力あふれる観光ルートを設定する。 それらのルートをガイドブック、マップ等で紹介し、広く県内外に知らしめることにより、観光地の集客力アップ、長野県全体の観光産業の発展、ひいては県内産業全体の活性化を図るとともに、本事業の主たる担い手である商工会青年部・女性部活動の活性化を図り、県下商工会全体の活力アップにつなげる。 
 5   豊明市商工会(愛知県)   【開戦450年・観光交流客増加を目指した豊明の新観光調査プロジェクト】豊明市は、日本文学に度々登場する名勝地・二村山をはじめ、桶狭間古戦場などを有する歴史文化都市であり、また、豊田市に近いことから自動車関連工業も盛んな都市ですが企業の業績は厳しく、なかでも小売業はとくに厳しい。こうしたなか、内在する観光資源と新しく誕生した集客施設を活用した観光振興=交流人口の増加によって地域経済の活性化を図ろうとの動きが広がっている。本事業は、次年度計画の全国展開事業が単年度で高成果が得られる事業とするため、量的目標として観光の魅力向上につながる資源・豊明百選の選出と観光ニーズの高い新名物=豊明うまいもんづくりに挑戦する最低10企業の厳選などに取り組む。 
 6   稲武商工会(愛知県)   【「ブルーベリーの里」の構築、稲武ブランド展開事業】目に良いと言われているブルーベリーは、稲武地区のように標高500m〜700mの冷涼な高地が適している。また、ブルーベリーは、国内の生産量及び流通量ともまだまだ尐なく、これからの本格進出を考える稲武地区でも充分にブランドを確立できる果実である。 洋菓子に利用される事が多いが、健康果実としての人気も高く、国内産はまだまだ尐ない。収穫時期が短く、痛みやすいため、冷凍や加工品等の検討を進める事が必要で、そのような活動が農業と商工業の新たな連携をを創造する事につながり、新たな事業や雇用を創出することにもつながる。さらには、産学連携により、健康関連市場の拡充も将来的には可能である。 
 7   八千代町商工会(兵庫県)   【「敬老の日発祥の町」ブランド化研究事業】地域産業の低迷により地域経済の復興が見えない昨今、当商工会では地域資源を活用した地域経済復興支援策を検討して来た。当地域は、国民の祝日である「敬老の日発祥の町」として知られ、大自然溢れる風光明媚な町である。また地域産業には凍豆腐(高野豆腐)、織物産業があり、豊な自然の恵みを受けて、良質かつ安心安全な商品を提供している。専門家や関係者などの協力を得ながら全国に向けて敬老の日発祥の町をPR展開していきたい。当商工会地区の地域特性を高め、観光と特産の両面から敬老ブランド作りを展開することにより、来町者人口の増大・地域活性化及び、地域経済の総合振興を目指す。 
 8   温泉町商工会(兵庫県)   【人が輝く・夢と温もりの郷、湯村の再生と新温泉町の魅力再発見】温泉を生かした観光の町として、地域資源を活用した特産品や観光振興を図り、地域で関わりのある者が、一過性のものではなく、地域産業の創出を目指し、収益が望める継続性のある事業展開を行い、地域産業として根付かせることを目的とした調査事業を実施する。 顧客ニーズや既存の地域資源を調査し、新たな特産品と観光資源を再発掘し、観光客の集客・誘致戦略を構築する。調査項目や方法は事業調査検討委員会にて検討し、お客様ニーズや地域資源を調査を実施する。これらの調査結果は報告書としてまとめ、新温泉町の魅力を再発見することで、「人が輝く・夢と温もりの郷、湯村の再生」を可能とする事業計画立案に活用する。 
 9   本宮町商工会(和歌山県)   【熊野本宮「蘇り」「導き」「癒し」3本足の八咫烏(ヤタガラス)幸せプロジェクト】本宮町は世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の中心であり、世界遺産登録後は日帰り客は増加したものの交通手段の発達に伴い近隣地域からの移動が容易になり、通過型の観光に変化し宿泊客は減尐している。過疎化等により地元商業者も消費減尐に苦悩している。こうした中で熊野本宮における神の使いである「八咫烏(ヤタガラス)」に着目し当地の地域ブランドとして確立させる事により、地元商品開発や熊野本宮大社と宿泊施設・地元事業者との協力により平安衣装結婚式宿泊プランや回遊プランにより滞在型観光の調査研究を行い、関連商品の販売や街中観光を推進する事により、雇用拡大、地元商店への来客誘致で地域の活性化に繋げる。 
 10   日野町商工会(鳥取県)   【『ヤマタノオロチ神話』/鳥取県『奥日野』サブテーマ:『奥日野たたら』全国展開への調査研究プロジェクト】かつての『たたら製鉄』は2〜30年サイクルで森林資源(木炭)を再生、自然との共生を図りながら営まれたものであった。環境問題への関心が高い今、先人の知恵を再び活かすこと、映画『もののけ姫』で示されたメッセージをさらに広く伝えていくことをメインコンセプトに『奥日野たたら』について、現時点で確認できる素材を磨き上げ、鳥取県『奥日野』から見た@『ヤマタノオロチ伝説』の剣とたたらの因果関係Aたたら製鉄による森林破壊と『もののけ姫』のメッセージB奥日野のたたらを築き上げてきた、日本一の鉄山師と言われる近藤家など、これらを『奥日野たたら伝説』として調査・研究、ストーリーを作成。将来的に本事業を全国展開する。 
 11   浅口商工会(岡山県)   【あさくち“ふるさと発信”プロジェクト 〜地域の宝をさがせ〜】浅口市と里庄町はこれまで、地域の資源を活用した特産品開発において特筆すべき取り組みはあまり無かったように感じる。しかし、今回のこの調査研究事業により、浅口市と里庄町に眠っている地域の資源を掘り起こし、平成21年度の事業展開を全国展開支援事業により、全国的な認知を目標に岡山県に“あさくち”ありを発信し、地域行政、農協、漁協関係団体と共に、地域の事業者とひいては浅口市民と里庄市民が待ち侘びたブランド化創設を実現する足がかりとするため次の事業を行う。 実施項目@事業実施体制作り A地域資源の掘り起こし B特産品開発事業者の募集 C地域資源を使ったメニュー開発 Dギフトショー視察 
 12   阿哲商工会(岡山県)   【「 山里の景勝地遺産認定と地元特産品開発の融合で新見ルネサンス」調査研究】中国山地の自然が織りなす、地域の素晴らしい貴重な自然景観などを「地域遺産」として認定することによって、付加価値を付与するとともに、地域資源を掘り起こし、郷土の魅力を再認識することで、住民や行政を含め一体感が醸成する。そのための調査研究組織「自然遺産認定調査研究委員会」を設置する。また、岡山が誇る果実や地元農産品をベースとした農・商・工連携による特産品開発の調査研究のための「新特産品開発調査研究委員会」を設置する。このことによって今後、観光産業や地域の生産・流通関連産業の振興を図る「新見ルネサンス」を目指す。 
 13   広島県商工会連合会(広島県)   【広島の鉄板文化から生まれた究極の焼きそば『ひろしま焼きそば“ぶちうま”』の調査研究】本調査事業は、鉄板文化が根付いている広島県で、平成21年度究極の焼きそば『ひろしま焼きそば“ぶちうま”』のレシピ・試作品を開発するための基礎データを収集することを目的とし、広島らしさを表現できる焼きそばの味や具材、他地域との差別化、新たな広島の味になり得るかなどを調査するほか、お好み焼き目当てのお客に焼きそばを食べさせる仕掛け作りを研究する。収集したデータを来年度以降に活かすための土台づくりとして、県内でメニューとして取り扱うお好み焼き店等の募集や素材の調達から加工までの業者の選定を行うと同時に試作品開発に向けて準備も行う。広島県をあげたプロジェクトにし、全国へ発信することを目標とする。 
 14   徳島県商工会連合会(徳島県)   【伝統技術「大谷焼」を中核技術とする新製品開発調査研究事業】大谷焼の持つ優位性を活かした新製品開発と販路開拓に関する企画を立案する。また、事業化に向けた事業性評価を行なう。調査研究項目は下記の通り。1. 業務用器機、建築資材開発の研究2. 情報収集活動3. 事業性評価これらの調査活動を通じて、平成21年度全国展開事業事業の計画を策定する。 
 15   野津原町商工会(大分県)   【肥後街道宿場町再興事業】合併周辺部となった野津原地域は過疎化、高齢化が進み今後の疲弊が懸念される。しかし、当地には、熊本城から大分鶴崎までの31里の参勤交代路「肥後街道」が縦断し、2つの宿場町(今市宿と野津原宿)があって明治維新時は、勝海舟や坂本龍馬も駆け抜けており、今もいたるところに歴史的資源として宿場の名残や石畳が当時の風情のまま残っている。今市宿から野津原宿までの13kmの街道は、昨年度事業で半世紀ぶりに歩行可能とした。特に今市宿には660mの石畳が残っている。この地域資源を生かしたまちづくりを目的に、宿場町再興手段やランドマーク、特産品、宿場料理の調査研究をして肥後街道宿場町の再現を目指す。 
   
調査研究事業:商工会議所分 9件
 No.   事業実施者(都道府県)   実施概要 
 1   留萌商工会議所(北海道)   【エビ及びタコ等を活用した新商品製造による地域ブランド形成事業】高品質で安定的に水揚げされているエビ・タコ等の水産物を活用し、高付加価値の新商品を開発して留萌ブランド商品に育て上げ、加工産業の再興・経済発展を図る。 
 2   盛岡商工会議所(岩手県)   【盛岡産アロニアを活用したサプリメント開発に係る調査研究事業】アントシアニン・βカロチンを多く含む健康食品として注目されている、小果樹アロニアを活用したサプリメントの開発および原材料としての供給の可能性も含めた調査研究を行い、来年度以降の本格的なプロモーションにつなげていく。 
 3   米沢商工会議所(山形県)   【“産”“観”“商”連携による地域資源再発掘事業】“産(伝統・最新産業・農業)”“観(温泉街)”“商(商店街・観光団体)”を融合した「体験観光プラン」を策定し、地域活性化、中・長期滞在型観光、居住移転を視野に入れて事業展開し、伝統産業・希少技能・農林業などの継続・担い手を全国に求める。 
 4   長野商工会議所(長野県)   【口コミ投稿サイト「おやき巡りマップ」作成・若手後継者育成プロジェクト】地元の原料を使った「地産地消おやき」など新商品の開発・ブランド化を目指し、地域のおやき店のデータベース・マップを作成してマーケティングを実施し、地域の伝統的食文化を観光資源に転化することを目指す。 
 5   常滑商工会議所(愛知県)   【「知多半島ゲートウェイ(入口出口)」プロジェクト==「点」から「線」へそして「面」の観光促進!==】知多半島5市5町の連携のための情報収集、産業遺産・物産品等の調査を行い、常滑市が広域観光の拠点となる仕組みを作っていく。 
 6   熊野商工会議所(三重県)   【世界遺産を結ぶ旧街道の復活事業のための調査研究事業】世界遺産を結ぶ旧街道を整備し、観光客の散策や憩いの場となる飲食ゾーンやギャラリーゾーン等を形成して昔懐かしい商店街を復活させるための調査研究を行う。 
 7   和泉商工会議所(大阪府)   【和泉市「人造真珠」セミオーダーメイド展開事業】国内市場の約7割を占める人造真珠について『セミオーダー型人造真珠販売』による新規顧客開拓、『連鎖型商品開発』による地域の企画力・デザイン力の強化、産学官連携の取り組みを目的とし、全国展開の実現を図る。 
 8   いちき串木野商工会議所(鹿児島県)   【「食の街いちき串木野」開発調査事業)】“まぐろラーメン”に続くスター料理の調査研究、地産農水産物マッチングの研究、霊峰冠岳を活用した健康体験プログラムなどの創出の研究、目的別観光プログラムの調査研究を行い、市の魅力再発見と「食の街いちき串木野ブランド」創出を目指す。 
 9   霧島商工会議所(鹿児島県)   【きりしま再発見〜観光資源の調査研究事業〜】合併後の新市における多数ある観光資源の把握とそれらの分析、面的な取り組みにつながる基礎資料を等質的にまとめ、九州新幹線の全線開通を好機ととらえる観光振興を目標とする。 

2008年8月18日


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