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にんにくの素揚げ。糖度が高い「たっこにんにく」ならではの栗のようなほっくほく感がある。 |
「わぁんど(私たち)のパワーの源は“にんにぐ”だじゃ!」と皆さんが口を揃えて言うように、元気な方が多い、笑顔がたえない田子町。戦後の過疎化を阻止しようと地域一体となってにんにく作りを始め、昭和37年から栽培が始まり、現在に至ってい
る。堆肥で作るこだわりの土を使った「たっこにんにく」は、冬の間、雪の下で寒さにじーっと耐えながら育つため、ふっくらと丸みがあって糖度が非常に高いのが特徴
だ。田子町の元気の源“にんにくパワー”で、この夏、夏バテを吹き飛ばしてみてはいかがだろうか?
佐野房さん直伝:におい消しのウラ技
@皮をむく時、爪で傷つけない
A水の中で薄切りに(流水が効果的)
B沸かした牛乳や酢に浸す
C冷たい油で炒める
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牛糞を使った土で育つ「たっこにんにく」。環境に優しい農業を目指しているという。
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「にんにぐは、わぁ(私)の子どもだ。手塩さかけて育てた、ぷりっぷりの“にんにぐ”。んめぇして、ぜひ、食ってけろ!」/エコファーマー佐野房さん。
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一粒一粒が大きいのも、「たっこにんにく」の特徴。ずっしりとした重量感がある。 |
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さすが、にんにくの町。町のいたるところに、にんにくがモチーフに使われている。 |
問い合わせ先:
JA田子町・田子町農業協同組合
〒039-0201 青森県三戸郡田子町大字田子字天神堂76
TEL 0179-20-7215 FAX 0179-32-4379
JA田子町・田子町農業協同組合ホームページ
http://www.ja-takko.or.jp/
「マルヰかわら版ムティ」(岩谷産業発行) 2006年6月号より |