プロジェクトの採択方法および採択基準 「JAPANブランド育成支援事業プロジェクト採択審査委員会」が
以下の審査基準を踏まえて決定する。 |
(1)ブランド確立支援事業・戦略策定支援事業 |
@地域産業に対する理解度(戦略策定支援事業、ブランド確立支援事業(1年目)のみ)
|
地域の強み・弱み等を適切に理解しているか。
|
A基本戦略
|
ブランド確立に向けた基本戦略を具体的に描いているか。
|
B素材のポテンシャル(戦略策定支援事業、ブランド確立支援事業(1年目)のみ) |
ブランド化を図ろうとする地域の素材又は開発しようとする新商品にポテンシャルがあるか。
|
C製品・市場のポテンシャル(ブランド確立支援事業2〜3年目のみ)
|
開発した製品や展開する市場にポテンシャルがあるか。
|
D前年度の事業実績(ブランド確立支援事業2〜3年目のみ) |
これまでの事業が地域や参画事業者の活性化にどのように貢献しているか。
|
E20年度目標・事業計画
|
基本戦略に沿った適切な目標とそれを実現するための事業計画を立てているか。
|
F20年度事業実施体制
|
事業者や専門家の確保等、Eの事業計画を実施するのに必要な事業実施体制が整備されているか。地域における人材育成の視点が入っているか。
|
Gブランド確立に向けた具体的戦略
|
ターゲット市場、ストーリー、ブランド確立の手段(品質、認知度の向上等)、段取り等、ブランド確立の戦略が明確に描けているか。
|
H 21年度以降の目標・事業計画(ブランド確立支援事業のみ)
|
ブランド戦略に沿った中長期的な目標及び事業計画を立てているか。計画に具体性・継続性・実効性があるか。
|
I 事業化に向けたビジネスプラン(ブランド確立支援事業のみ)
|
事業化に必要な体制づくり等のビジネスプランを検討しているか。
|
|
|
(2)先進的ブランド展開支援事業
|
@ これまでの事業実績
|
これまでの事業実施によりどのような成果・課題を把握しているか。
|
A ビジネスプラン
|
ビジネスプランの内容に先進性(モデル性)、実現可能性があるか。ターゲット市場、販
路確立に関する具体的方策が示されているか。
|
B 商品・ブランド |
商品・ブランドの魅力があり、また、ターゲットとする市場において、他との差別化が
図られているか。ブランドとしての価値向上が期待できるものであるか。
|
C 中長期計画 |
補助事業終了後の事業実施体制が明確か。地域や参画事業者の活性化につながるか。ま
た、次世代を担う人材育成につながるか。
|
D 提案内容全般に対する総合評価
|
|