■観光庁、国際観光活性化シンポジウムを大阪市で開催 |
観光庁は、観光関連産業界や観光行政関係者を対象に、世界的な景気動向や観光動向の現状を見据え、国際観光を一層促進するための今後の戦略や施策、方向性を提案するシンポジウムを9月11日に大阪で開催する。世界観光機関(UNWTO)との共催。
米国に端を発した金融危機による世界同時経済不況や新型インフルエンザの影響により、日本では景気低迷が続き、経済は深刻な状態が続いている。このような状況の中、日本の観光分野においても例外ではなく、訪日する外国人旅行者が減少し、観光関連産業も大きな打撃を受けるなど影響がでている。今回のシンポジウムでは、これらへの対応策のについて議論される。
国際観光活性化シンポジウムは、9月11日(金)10時半から17時半まで、大阪国際会議場(グランキューブ大阪)で実施する。 UNWTOのサンドラ
カルボン・ツーリズム市場調査部副部長による基調講演「今、世界の観光は、そしてこれから」や、「不況の中でも元気な観光地---香港」「今、元気な国内観光地」「海外に学べ!日本のインバウンド」などの講演、パネルディスカッション「今、日本のツーリズムがなすべきことは何か?」が行われる。
関連情報:
観光庁 国際観光活性化シンポジウム
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