農林水産省は、過疎化や高齢化、企業の廃業や海外移転などに伴う地域経済の活力低下など、困難な状況に直面している農村で、定年を迎える「団塊の世代」のUターン、Iターンなど都市住民の定住を促進し、農林漁業と地域の幅広い産業との連携による新たな事業創出など、農村の地場資源と地元人材等を活かした新たな取組を進める活動を支援する「農山漁村活力再生・支援事業」(旧農村コミュニティ再生・活性化支援事業)を募集する。
補助対象は農山漁村のコミュニティの活力再生を図るための定住促進や地域産業連携の取組に関する活動経費で、必要な経費の2分の1以内を補助する。昨年度は約100万円から1000万円までの範囲で交付が決定された。応募の締切は3月5日。
関連情報:
平成22年度 農山漁村活力再生・支援事業 (旧農村コミュニティ再生・活性化支援事業)の公募について
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