■旭川で北海道カレーサミットを開催、8地域のご当地カレーが集結 |
北海道ご当地カレーエリアネットワークは、6月27日、旭川駅前でイベント「北海道カレーサミット」を開催した。道内8地域のご当地カレーを提供するブースで販売した。提供したのは「スープカレー」(札幌市)、「ホッキカレー」(苫小牧市)、「サフォークカレー」(士別市)、「オムカレー」(富良野市)、「シーフードカレー」(白老町)、「エゾカツカレー」(南富良野町)、「カレーうどん」(美瑛町)、「えびタコ餃子カレー丼」(羽幌町)の8品。
北海道内をはじめ、食と観光による交流人口を増やす手段としてご当地グルメ開発による食によるまちおこしが過熱化していて、今後さらに競合の激しさが増すことが想定される。北海道ご当地カレーエリアネットワークは道内8地域のまちおこし団体などが、地産池消や地域振興、環境保全について活動を展開することが重要だとして設立した組織。北海道内各地域の「ご当地カレー」を地域ブランドメニューに育てて、ブランドを維持・管理するために地域ぐるみで機運を高めていく。北海道カレーサミット2009は、豊かな自然環境と食材に恵まれた北海道の魅力を食から発信し、北海道経済の発展、農畜水産物の需要拡大、地域振興につながるイベントとして開催した。
開催は昨年に続き2回目。
関連情報:
北海道カレーサミット2009
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