■「食による観光まちづくり推進協議会」設立、新ご当地グルメを推進
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北海道14市町と栃木県那須町、宮崎県日南市の16団体が、地域おこしの一環で生まれた新たなご当地グルメの普及促進を狙い、「食による観光まちづくり推進協議会」を設立した。北海道美瑛町の四季の情報館で、3月22日に設立総会を開催して設立の趣意、規約、事業内容、役員について審議した。会長には美瑛カレーうどん研究会代表の西森和弘氏が就任した。
食による観光まちづくり推進協議会は、「新ご当地グルメのナンバーワンを目指す仲間」という思いから愛称を「S−1パートナーズ」とし、今年7月10日・11日には
美瑛町で新ご当地グルメ全国一を決める「S−1グランプリ」を開催する予定。協議会は、新ご当地グルメの「普及推進」、新たな食による地域活性化の「新モデル開発」
、各地域間の「情報共有」
、積極的な「情報発信」
、各地域内あるいは地域間連携による「地域活性」
、他の食による地域おこし団体との「アライアンス」の6つを目標としている。
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