■岩手・釜石で異業種連携による「烏賊玄米バーガー」誕生
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地元の異業種連携によるご当地ブランドを推進している岩手県の釜石地方振興局は、ご当地バーガー第2弾「烏賊玄米バーガー」を開発、8月8日の夏祭り「釜石よいさ」で試験販売した。
「烏賊玄米バーガー」は、5月に発売した第1弾「チョウザメ玄米バーガー」に続くフィッシュバーガーで、スルメイカをフライしたものにレタス、タルタルソースを玄米をベースにしたバンズではさんだ。スルメイカは熱を通すと固くなるが、特殊な加工技術でパンと一緒に噛み切れるようにやわらかいイカの食感を楽しめるようにした。
岩手県の釜石地方振興局が商品企画し、井戸商店(三陸産スルメイカ)、佐々木仁平商店(県産玄米)、パン工房アンデルセン(パン)が製造を行い、佐々木仁平商店が販売する。価格は1個280円で、今後は盛岡市内での販売も計画しているという。
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