■岩手県産品を使ったご当地バーガー「カキ玄米ホットサンド」発売 |
岩手県の釜石地方振興局は、地域食材を有効活用するため、地元企業の異業種連携によるご当地ブランドを推進しており、ご当地バーガー「カキ玄米ホットサンド」を発表した。同振興局では、2009年になって「チョウザメ玄米バーガー」「烏賊玄米バーガー」を発売しており、今回は釜石の水産品を活用したご当地バーガーの第3弾になる。
地元の三陸産カキと特製ホワイトソースの風味を玄米パンに封じ込めた冬季限定のホットサンドで、三陸産カキと特製ホワイトソースは小野食品、岩手県産の玄米は佐々木仁平商店、製パンはパン工房あんでるせんという地元企業の連携によりつくられた。12月6日の三陸釜石水産加工場蔵出大即売会で、限定100個を350円(2個入り)で試験販売し、その後各種イベントなどで販売されるという。
同振興局では、5月にチョウザメスモークと玄米の風味が調和したヘルシーバーガー「チョウザメ玄米バーガー」、8月に三陸産スルメイカと、県産玄米を使用したバンズによる「烏賊玄米バーガー」を販売している。
関連情報:
釜石発ご当地バーガー第3弾「カキ玄米ホットサンド」誕生!
|