■青森県弘前市で「全国屋台村B級ご当地グルメ」開催 |
青森県弘前市の津軽弘前屋台村かだれ横丁で、5月21日と22日両日、グルメイベント「全国屋台村B級ご当地グルメ」が開催された。弘前城の築城400年を記念して
全国から屋台村連絡協議会のメンバーが集まり、津軽の食文化の豊かさや全国屋台村の「B級ご当地グルメ」を紹介した。
屋台村は、中心商店街の空洞化対策として、2001年7月に北海道帯広市で「北の屋台」が生まれたことに始まる。現在、北の屋台を手本として、栃木県宇都宮市の「屋台横丁」、北海道小樽市の「おたる屋台村レンガ横丁」、青森県青森市の「青森さんふり横丁」、岩手県八戸市の「屋台村みろく横丁」
などが営業している。
今回、「全国屋台村B級ご当地グルメ」に合わせて、かだれ横丁の既存の11屋台がカレーや洋食、けの汁など多彩な料理を提供したほか、北の屋台の(帯広市)AnnaAnnna、大門横丁(北海道函館市)のことぶき亭、こらんしょ横丁(福島県)の燃士(ねんじ)、たばこ座横丁(秋田県)のなか、みろく横丁(岩手県八戸市)の美味の5店が特別に出展した。
関連情報:
全国屋台村連絡協議会
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