■ぐるなびが東京・銀座で地産地消イベント「青空市場」を開催 |
インターネットでの飲食店情報提供のぐるなびは、中小企業庁と中小企業基盤整備機構が推進する「地域資源パートナー」に登録し、都心の駐車場で地方自治体が地域の産品を販売・PRする地産地消イベントとして、地域資源「青空市場」を3月7日(金)
・8日(土)の2日間、東京・銀座で開催する。参加する自治体は、栃木県小山市、鹿沼市、茨城県古河市、龍ヶ崎市、猿島郡境町、長野県中野市、静岡県沼津市、山梨県北杜市の8自治体。
地域資源「青空市場」は、都心で地元の農産物や特産品を飲食店(ぐるなびの加盟店)のオーナーやシェフ、一般消費者に販売・PRしたい地方自治体の課題を解決するプロジェクトとして企画提案したもの。地産他消プロジェクト事務局は、地域産品や地域資源が、都心や他都市で積極的に消費されることにより、地域と都市の交流が活発化することを目指している。
今回、出品される商品は、信州黄金シャモ(長野県中野市)、冷温燻製アジ(静岡県沼津市)、青臭くない大豆飲料(山梨県北杜市)、トマトほか(栃木県鹿沼市)、猿島茶(茨城県猿島郡境町)、かんしょ甘納豆(茨城県龍ヶ崎市)、いちご大福ほか(栃木県鹿沼市)、
チリチリレタスほか(茨城県古河市)、米・雑穀(古代米)・古代もち ほか(栃木県小山市)、いちご ほか(栃木県鹿沼市・小山市)、はと麦商品(はと麦茶・はと麦水など) ほか(栃木県小山市)といった産品。
地域資源パートナーは2007年11月に募集が始まった仕組みで、地域の中小企業や自治体、農業者による地域資源活用事業を自社の経営戦略に組み込み、販路の開拓や認知向上に協力する企業・団体を認定し、地域資源を通じた新事業を成功させ、地域の活性化を図ることを目的としている。地域資源パートナーはすでに21の企業・団体が登録されている。
関連情報:
ぐるなび http://www.gnavi.co.jp/company/
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