■市民参加型の都市ブランド創発プロジェクト「imagine YOKOHAMA」 |
横浜市は、節目となる開港150周年を2009年を控え、横浜の都市ブランド構築に取り組むプロジェクト「imagine YOKOHAMA」を開始し、このプロジェクトの推進役となる市民ボランティアを1000人募集する。
ボランティアの市民には、横浜市が「都市ブランド」づくりのために行う、さまざまな形の意見収集に参加することと、意見収集活動自体のサポートを依頼する。コアメンバーは、2009年3月以降、研修に参加して今回のプロジェクトのさまざまな場面で活躍ができ、レギュラーメンバーは2009年5月に実施される「1000人ワールドカフェ」から参加し、その後「市民つながりインタビュー」の活動を行う。
計画では、開国博Y150会場などで30万人を目標に市民意見を収集し、2010年2月にブランドを特定し、キャッチコピーやシンボルマークなどに表現する。都市ブランドを横浜の都市経営に戦略的に展開し、観光誘客や、企業誘致などのセールス、都市デザインなどの分野に活かす。また、市民や企業、団体等でブランドイメージを共有し、まちづくりなどの市民発意や市民協働の取り組みに活かしていく。
ボランティアの活動は主に市内で、活動期間はコアメンバーが2009年1月〜12月、レギュラーメンバーは2009年5月〜年9月、ボランティアに登録できるのは2009年4月時点で15歳以上になっていて、インターネットでの申し込みおよび郵送かFAXでの申し込みが必要。
関連情報:
都市ブランド共創プロジェクト“imagine YOKOHAMA”スタート
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