■江崎グリコ、東京タワー開業50周年を記念したレトルトカレー発売 |
江崎グリコは、東京タワーが2008年12月23日に開業50周年を迎えたことを受けて、東京タワーのカレーレストラン「東京カレーラボ」のメニューを再現したレトルトカレー「東京カレーラボ」 を東京タワーで先行発売した。2009年2月17日からは全国でも販売する。内容量は200gで、価格はそれぞれ315円。
2007年3月に東京タワーのフットタウン2階に開店したカレーレストラン「東京カレーラボ」の、「アーモンドチキンカレー<中辛>」「黒ビールで煮込んだビーフカレー<中辛>」の2種類を製品化した。店舗のメニュー開発担当は 、カレーをコミュニケーション・ツールとして「ハッピーな空間」を作ることを目標に活動している出張料理ユニット「東京カリ〜番長』」の水野仁輔氏。東京カレーラボは、多くのクリエーター達が参加するカレーの研究所(ラボ) として新しいカレーを開発している。
東京タワーは、1958年(昭和33年)12月23日に開業した東京のシンボル・観光名所で、2008年に50周年を迎えた。昭和30年代を象徴する施設として、映画「三丁目の夕日」や小説「東京タワー」など様々な作品に登場して再び脚光が当たっており、東京の代表的な観光ブランドとして活用しようという動きが活発になっている。
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