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　今年で開港150周年を迎えた横浜市が、記念事業として横浜の歴史的な写真を投稿できるようにしたＷｅｂサイト「みんなでつくる横濱写真アルバム−市民が記録した150年−」をスタートさせた。企業や市民が所蔵する写真のWebサイトでの投稿を促し、共有していく。1859年の開港から150年にわたる歴史や文化、生活などを撮影した写真をアーカイブ化して共有財産とする狙い。投稿された写真をもとに、8月には横浜港の象の鼻地区で写真展を開催することもも予定している。

　3月22日には、「街の歴史の再発見と次代への継承」をテーマにした記念シンポジウムも開催し、地域の歴史を共有財産としていくことの価値や、地域のつながりをどのように作っていくかなどについて意見が交わされた。