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■横浜中華街でフードフェスティバル「美食節」が開催

 横浜市の中華街で11月21日から12月6日まで、新しい食文化の発信を目指すフードフェスティバル「美食節」が始まった。横浜中華街発展会協同組合の主催で、点心品評会&キャンペーンを皮切りに、日中文化講座、中国茶お楽しみサロンなど、各種のイベントが実施され、12月6日の最終日には「新作メニュー発表会」が行われる。美食節は今回が2回目の開催で、食の安全に対する信頼を回復する狙いで昨年スタートした。歴史と伝統のある中華街から新たな食文化を全国に発信するイベントと位置づけ、横浜開港150周年以後の観光の目玉として位置づける意向だ。

 11月29日に行われる点心品評会では、新作から定番まで、各店自慢の点心が集合し、ワンコインの500円で手軽に食べくらべが楽しめる。予約制のワンナイトディナーでは、中華街の名店が和食・洋食の料理人と協力して、スペシャルディナーを提供する。招福門は「和中同源」と題して日本料理「吉田町 濱新」と協力した中華・和食の素材を融合させた新しい味を提案する。 萬珍樓 本店では、フランス料理「霧笛楼」と協力して中国古典音楽を聴きながら、フレンチと中華の両シェフがコラボレートしたディナーコースを提供する。ワインや紹興酒もソムリエがサービスするといった趣向だ。

関連情報:   第2回「美食節」横浜中華街フードフェスティバル

2009年11月22日







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