■横浜で「フランス月間」スタート、食や芸術文化を紹介 |
神奈川県横浜市で6月1日から7月11日まで、官・民が一体となり、多くの公共施設や企業が参加したフランスの食やアートのイベント「フランス月間」が始まった。横浜日仏学院が主催者となり、市内の企業や美術館、アートスペースに様々な提案をしながら、ダンス、展覧
会、コンサート、映画祭などの多彩なイベントで街を盛り上げる。
「横浜フランス月間」は2005年にスタートした国際交流イベントで、「世界に開かれた都市、横浜」として文化交流を進める。2005年6月に「フランス映画祭」と「ルーブル美術館展」が同時開催されたのをきっかけに始まったイベントで、横浜市内のがトリコロール(仏国旗)色に染まる。オープニングセレモニー「アペリティフの日」(6月3日、大さん橋ホール)を皮切りに
して、「横浜フランスダンスクロス」(6月20日、横浜赤レンガ倉庫)など大小合わせて40以上のイベントが開催される。ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルはフランスフェア(7月31日まで)を開催するほか、7月3日、4日、7日には、トレッサ横浜(港北区)などを会場に「ボルドー音楽祭」が開かれる。
関連情報:
横浜フランス月間2010
|