■市民が地域情報を発信、「横浜ストリーム」事業開始 |
テレビ神奈川(tvk)とNPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボは、横浜市や情報関連の企業等と連携して7月から12月まで、横浜でインターネットを使った情報発信をしたり、講座・セミナーの実施や、動画コンテンツを配信する情報基盤づくりを行う。
総務省の情報通信技術地域人材育成・活用事業交付金である「ICTふるさと元気事業」採択事業。、
Web・モバイル・デジタルサイネージなどのユビキタスメディアを活用して、地域の人たちを地域レポーターとして自ら情報発信してもらうことで、地域情報の潮流をつくる参加型のプロジェクト。
TwitterやUstreamといったインターネットのソーシャルメディアを使って情報発信や映像コンテンツの編集・発信のノウハウを学ぶ講座を開催したり、街中にデジタルサイネージ端末を設置したり、インターネットTVの番組なども企画する。
参加者が作った記事や映像を地域の「コンテンツ」として、さまざまな場所で活用していく仕組みもつくる。屋外型の「電子看板」として注目されているデジタルサイネージを設置し、新たな地域情報発信の基盤としての可能性を探る。
関連情報:
横浜ストリーム
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