■横浜の繁華街・黄金町で町全体をアートギャラリーに
|
|
|
神奈川県横浜市の繁華街・黄金町で現代アートにより町を生まれ変わらせようという「黄金町バザール」が始まった。9月10日から10月11日まで開催する。「アートによるまちづくり」をテーマに、NPO法人黄金町エリアマネジメントセンターが実施するもので、2010年は「観光とアート」をキーワードに地域の観光資源の創出をめざす。
黄金町は、2000年頃までは京急線の高架下とその周辺に特殊飲食店街と呼ばれる風俗店が多数営業を続けていた。2005年に「横浜開港150周年」に向けて街のイメージアップを図るため、警察による大規模な摘発が行われ、こうした特殊飲食店はほぼ一掃されている。
黄金町バザールは、風俗の町として知られた黄金町をアートにより再生することを目的に、地域と警察、行政、企業、大学が連携して、町全体でイベントを実施していくもの。2008年に初めて開催され、京浜急行の高架下に2つの展示スペース「日ノ出スタジオ」「黄金スタジオ」が新設され、多数のアーチストや店舗などによるイベントが実施された。
今年は、イベント開催に合わせて、近隣の日ノ出町に昭和20年代に建てられ、使われていなかった古い旅館を改装して観光名所にする建築プロジェクト「日ノ出竜宮」を実施、カフェ、地域活動、ギャラリーなどとして活用する。また、期間中は地域ブランドの販売を行ったり、アーティストが制作したオリジナルグッズなども販売する。
関連情報:
黄金町バザール2010
|