富士商工会議所が立ち上げた「富士ブランド推進会議」は、富士市の地域おこし・特産品振興事業として、6月15日まで市民を対象に「富士山お宝発見団」として、幅広いジャンルの優れた商品やサービス、興味深い話題などの情報を募る。
同商工会議所の提示例では、定食店のコロッケ、市内工場で作る特徴的なトイレットペーパーといったものも可能で、情報提供者には抽選で食事券を贈る。
市民が推薦する地域の魅力を掘り起こし、知る人ぞ知る「すぐれた商品、おいしい食べ物、特徴あるサービス・興味深い話題」などのお宝情報を共有できるようにするのが狙い。
富士商工会議所が「富士ブランド推進会議」を立ち上げたのは昨年12月で、限定した素材を地域ブランドに育てるのではなく、富士市で生産される商品、工業製品・農林水産加工品・特徴あるサービスなども富士ブランドと位置付け
る。こうした産品や商品・サービスを掘り起こして磨き上げ、付加価値を高めたうえで、販路拡大や広報宣伝、イメージアップ戦略などを展開し
て、富士ブランドの価値を高める。
関連情報:
富士商工会議所 富士ブランド推進会議 http://www.fuji-cci.or.jp/f_brand/f_b_top.htm
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