ご当地グルメ「みしまコロッケ」で地域活性化を進める静岡県三島市で「三島馬鈴薯・みしまコロッケまつり」が開催され、「日本一大きいコロッケ」作りに挑戦するイベントが開かれた。地元で栽培した三島馬鈴薯250キロやひき肉40キロ、卵160個などを材料に直径2.55メートル、重さ約400キロ、約2000人分の特大コロッケを完成させた。
これまで北海道厚沢部町が持っていた記録を直径45センチ上回る日本一の大きさとなった。
みしまコロッケまつりでは「ご当地三島の味めぐり」と銘打ち、市内外の26団体や飲食店が名産品や軽食を販売した。地元産・三島馬鈴薯をはじめ、各店舗ごと趣向を凝らしたご当地グルメ「みしまコロッケ」、「みしまうなコロ弁当」「コロッケドック」など変わり種も登場した。
みしまコロッケの定義は箱根西麓三島馬鈴薯(メークイン)を使用することで、中に入れる具や形は作り手の自由、仕入先の確認をして「みしまコロッケ」として認定をする。
関連情報:
三島市 みしまコロッケ
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