■模型の聖地の静岡でホビーフェアがスタート、来年3月まで開催 |
多くの模型メーカーが集まり、人気アニメ「機動戦士ガンダム」のプラモデル「ガンプラ」の製造工場もあるプラモデルの“聖地”でもある静岡市で、来年3月27日まで「静岡ホビーフェア」が開催される。
2009年夏に、東京のお台場に設置されて大きな話題となった実物大の「ガンダム」の立像が復活し、新たに「ガンプラRG(リアルグレード)1/1ガンダム」として設置された。
イベントの正式な名称は「模型の世界首都 静岡ホビーフェア」。JR静岡駅前の広場で開催し、静岡市にある模型メーカーをはじめ、ホビー関連の観光資源を集め、国内外から静岡市に訪れる一般の消費者に対して、ホビーフェアで「見て」「触れて」「感じて」もらうことで、プラモデル産業をPRするとともに、静岡市のプロモーションを展開する。
静岡市の地場産業やプラモデルのルーツなど、貴重な資料と市内模型メーカー各社の協力を得て、魅力のあるプラモデル作品を展示、紹介する「ホビーミュージアム」を設置。
フェアの入場料は無料だが、貴重なキット500点以上を公開するミュージアムは入場料が大人600円、子供200円になる。
関連情報:
静岡ホビーフェア
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