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■京都・嵐山が妖怪の町に、妖怪電車や仮装などで町おこし

 京都の町が、妖怪に占拠された? 日本最大規模の妖怪に関するイベント「第十二回世界妖怪会議」が東映太秦映画村で8月25日と26日に開催されたのに伴い、市内ではさまざまな妖怪関連のイベントが催された。

 「嵐電」(らんでん)の名で親しまれている京都市を走る京福電鉄の嵐山線と北野線で、8月17日から26日までの期間限定で「妖怪電車」を臨時運行した。

 薄暗い車内には不気味な音楽が流れ、妖怪の写真を展示したり、妖怪の絵がブラックライトで浮かび上がる仕掛けなどがあったり、妖怪の扮装をしたスタッフが電車に乗り込むなどのイベントを実施した。乗客でも妖怪に仮装して乗車すると、通常は大人200円、小児100円の運賃が50円に割引になる特典もあり、人気は上々 。 妖怪電車が最初に走った8月17日には「京都魔界巡礼」の著者・丘真奈美氏が妖怪電車内で講演をするなど、イベントを盛り上げた。

 上京区の大将軍商店街では、2005年から古道具の妖怪である付喪神たちの通り道であった一条通りを「妖怪ストリート」と銘打って、妖怪で町おこしを進めている。妖怪電車の仮装でも一役買っており、地域振興に力を入れている。

関連情報:
妖怪ストリート入り口 http://www.kyotohyakki.com/

2007年8月26日




 


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