■「東海道五十三次ブランド」の確立に向け、フォーラムを開催 |
京都商工会議所は、「地域資源∞全国展開プロジェクト」の一環として実施している「東海道五十三次ブランド推進事業」で、東海道五十三次ブランドの普及と地域の活性化に向けて、関宿(三重県)、大津宿(滋賀県)、袋井宿(静岡県)の3カ所でフォーラムを開催する。関宿は11月4日、大津宿は11月28日、袋井宿は12月13日の開催。
この事業は、各宿場町の発展の歴史や文化に着目して、地域資源を掘り起こして体系的に整理するとともに、五十三宿場町が連携して活性化・ブランド化を目指すもの。新たに設立したブランド調査委員会には、京都商工会議所のほか、沿線地域の商工会議所、県連合会などが参加している。識者による基調講演やパネルディスカッションのほか現地視察会なども実施。五十三次ブランドの構築に向け、具体的な方策を検討する。参加費は無料(事前申込が必要)。
関連情報:
京都商工会議所 http://www.kyo.or.jp/kyoto/index.shtml
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