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■平城遷都1300年祭、4月24日に開幕。地域活性化に期待

 平城京に710年に遷都されてから、今年で1300年を迎えるのに合わせて、平城宮跡、奈良県内、関西各地で展開する「平城遷都1300年祭」が4月24日に開幕、11月7日まで約半年 にわたって開催する。奈良や関西地域に1200〜1300万人を呼び込む、地域活性化につながるイベントとして盛り上げることを期待されている。

 メーン会場である平城宮跡は、文化庁が9年がかりで復元した第一次大極殿の公開と通季イベントとして平城京歴史館の公開、遣唐使船復原展示、平城京なりきり体験、平城宮跡探訪ツアー、古代行事の再現が開催される。また、「東アジア未来会議奈良2010」の開催に合わせて「奈良におけるアジアの発見」を統一テーマに、古代からの友好的な国際交流を示す文物に焦点を当てた催事・展示を展開する。 大極殿は奈良時代に天皇の即位など国家的儀式が行われた平城宮の中核的な建物。平城京歴史館には、全長30メートルの原寸大の遣唐使船が復元展示され、甲板から宮跡内を見渡すことができるほか、吉備真備ら遣唐使たちの渡航の様子や平城京を再現した映像を楽しむことができる。

 平城遷都1300年祭に合わせて、近畿日本ツーリストと奈良市の町おこし会社である地域活性局は、旧市街の奈良町にある飲食店や物販店など約80店舗で使用できるプレミアム付き地域通貨「セント」を発行する。1枚550円のセントに450円のプレミアが付き、参加店では1000円券として使える。、 イベントに来場する観光客の消費拡大を狙ったり町おこしに活用する。

関連情報:   平城遷都1300年祭ホームページ

2010年4月17日







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