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■JTB西日本、地域活性を目的とした地域交流型旅行商品を続々投入

 JTB西日本は、2009年に発足した「地域交流ビジネス推進室」が中心となり、西日本地域への誘客を促進し、地域内での観光交流を推進することで、地域と一体となって営業を進める「着地型 営業」への転換をめざしている。

 7月には、地域交流型旅行商品「地恵(ちえ)のたび」の第7弾として「地恵(ちえ)のたび ならまち」を発売した。奈良県庁の屋上で奈良の町並みを一望した後、世界遺産の元興寺極楽坊を拝観したり自由散策などを盛り込み、奈良町の歴史文化を深く知ってもらうことに加えて、地元の人しか知らない町の魅力を感じでもらう。  

 「地恵のたび」は、歴史や文化、特産物などを生かして町おこしに取り組む地域を訪れて、新たな地域活性化のヒントや交流の輪を広げることを目的とした受託型の企画旅行商品で、観光だけでなく地域と交流ができることが特徴。 これまでに「地恵のたび堺」「地恵のたびいろどり」「地恵のたび尼崎」「地恵のたび家島」「地恵のたび天神橋」「地恵のたび東大阪」の6商品が発売されている。

 第1弾の「地恵のたび堺」は、「堺モデル」として町おこしに取り組む大阪府堺市、第2弾の「地恵のたびいろどり」では「葉っぱビジネス」で有名な徳島県上勝町の彩(いろどり)事業を行う株式会社いろどりを訪問する。 こうした旅行商品を通して地域との交流を促したり、新しいビジネスの展開につなげることが期待されている。

関連情報:   JTB西日本

2009年7月31日







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