■芭蕉も歩いた街道の活性化に向け「暗越奈良街道サミット」開催へ
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古代から奈良と大坂を結ぶ最短の官道だった「暗越(くらがりごえ)奈良街道」。生駒山を越える37キロの街道は江戸時代には伊勢参りのルートとして栄えた。多くの歴史・文化遺産が埋もれている沿道界隈の活性化を目指し、平城遷都1300年祭県民活動支援事業の一環として10月9日に「暗越奈良街道サミット」が開催される。
今回が3回目の開催で、奈良大学教授の上野誠氏が「万葉集から展望する〜暗越奈良街道の往来」を講演するほか、「平城京〜暗越奈良街道〜難波宮の魅力を未来につなぐ」と題したパネルディスカッションも行われる。
関連情報:
平城遷都1300年祭 県民活動支援 暗越奈良街道サミット
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