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■「倉敷ブランド」キャッチフレーズ・ロゴマークが決定

 倉敷市は4月25日、今年秋に第1号商品の認定を行う予定の「倉敷ブランド」のロゴマークとキャッチフレーズを発表した。今後、認定商品にロゴを付けたり、ちらしに印刷するなどして倉敷の街のブランドイメージを高めるためのPR活動などに 利用する。
美観地区の白壁をモチーフにした倉敷ブランドのロゴ

 最優秀キャッチフレーズは「倉敷じまん」で、和歌山県和歌山市の武友正修(たけとも まさのぶ)さん(66歳)の作品。武友さんは 「倉敷の伝統を守る産品、新しく誕生する産品、それぞれが倉敷ならではの「じまん」ではないかと考える。そんな自慢を、全国・世界へ発信する倉敷ブランド」という意味合いを込めたとしている。 

 最優秀ロゴマークは、岡山県倉敷市の山本沙弥香(やまもと さやか)さん(21歳)の作品。山本さんは 「市外の人もよく知っている美観地区の白壁をモチーフにロゴマークをデザインしました。白壁を使うと古くさくなりがちですが、それを感じさせない新しい印象の白壁をつくってみました」という。

 昨品は全国から寄せられたロゴマーク261点、キャッチフレーズ913点の中から、大学教授や市民ら12人で構成する「倉敷ブランド認定審議会」が選考した。

関連情報:
倉敷市ホームページ http://www.city.kurashiki.okayama.jp/

2006年4月27日

 


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