■「フルーツパフェの街おかやま」でご当地グルメを創生 |
岡山県の岡山商工会議所は、フルーツの国としても知られる岡山の桃やブドウなど県産フルーツを使ったフルーツパフェを新しいご当地グルメとして全国に発信していくことを目的に「フルーツパフェの街おかやま」プロジェクトを実施している。
岡山市内のホテル・飲食店・和洋菓子店などが対象で、入会金1万円、年会費1万2000円を支払って参加すると、広報関連のパンフレットに掲載・配布されるとともに、統一ノボリでPRしたり、岡山商工会議所・岡山観光コンベンション協会などのWebサイトで紹介される。
参加する場合は、5月〜9月がブドウ・メロン・桃、10月〜4月がイチゴ・ブドウ・梨の果物のうち岡山県産のものをそれぞれ一品使う必要があるほか、各店舗のメニューに「パフェ名称、および使用している果物の産地」を記載する。
「岡山県産の旬の果物を使ったフルーツパフェ」を、多くのホテルや飲食店につくってもらい、「食べ歩きの魅力」「集積地としての魅力」を作り出し、県内はもとより全国へPRしていきたいとしている。
関連情報: フルーツパフェの街おかやま
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