■あの手この手で「UDON」を売り込み、香川をPR |
香川県が、映画「UDON」(東宝系、8月26日公開)に合わせて、同県の名産品である「さぬきうどん」のPRを進めている。
うどんをテコに、同県の認知度の向上や、ブランドイメージの形成を図る狙いだ。
映画「UDON」は、香川の讃岐さぬきうどんをテーマに、同県出身の本広克行監督らが制作したもの。映画公開に合わせて、主演のユースケ・サンタマリアと小西真奈美を起用し、都内のJR山手線の電車の車体広告を実施したり、羽田空港の第2ターミナルに「さぬきうどん」コーナーを設置するなどPRを行う。
県内のうどん店などでは、土産用うどんの購入者を対象に、映画のポスターを描いたバッグもプレゼントし、映画のPRとさぬきうどんの販売促進を行う。
バッグは映画に登場する有名うどん店など45カ所のほか、製粉・製めん業者、駅売店、県農協の産直施設など県内約110カ所。東京のアンテナショップ「せとうち旬彩館」でも扱う。
関連情報:
香川県ホームページ http://www.pref.kagawa.jp/
県外向け情報誌「かがわ さぬき野」
http://www.pref.kagawa.jp/kocho/sanukino/
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