■ブランド総研社長、田中が地域ブランド推進で「知財功労賞」受賞 |
特許庁は、4月18日の「発明の日」を記念し、2008年度「知財功労賞」を決定した。今回は、地域ブランドの推進、発展での表彰を含む経済産業大臣表彰として個人3名と企業7社、特許庁長官表彰として個人5名と企業10社を表彰し、弊社、ブランド総合研究所社長の田中章雄が経済産業大臣表彰を受賞する。
受賞理由は以下のとおり。
・全国で開催された、地域ブランドフォーラムにおいて、数多くの基調講演やシンポジウムのコーディネーターとして活躍。地域団体商標制度活用の重要性を訴えるなど、地域ブランド推進の第一人者として、同制度の普及促進・発展に
大いに貢献。
・地域ブランドマニュアルや地域団体商標取得のためのガイドラインの作成に積極的に協力するとともに、自らも地域ブランドアドバイザーとして多くの地域で活動。
・種苗管理センターでの知的財産権専門研修をはじめ各地農林水産事業者、公的機関職員等への研修講師として活動、産業財産権制度の普及促進と人材の育成に貢献。
発明の日は、1885(明治18)年4月18日に専売特許条例が公布されたことを記念し、産業財産権制度の普及・啓発を図ることを目的として制定された記念日。知財功労賞は、産業財産権制度の普及促進及び発展に貢献のあった個人に対して「産業財産権制度関係功労者表彰」として、また、産業財産権制度を有効に活用し円滑な運営・発展に貢献のあった企業に対して「産業財産権制度活用優良企業等表彰」として、それぞれ経済産業大臣表彰及び特許庁長官表彰(『知財功労賞』と総称)を行っている。
発明の日記念行事は4月18日(金)に、グランドプリンスホテル赤坂(東京都千代田区)にて実施される。
関連情報:
平成20年度「知財功労賞」の表彰について http://www.jpo.go.jp/cgi/link.cgi?url=/torikumi/hiroba/20_tizai_kourou.htm
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