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■12月10日〜東京ビッグサイト「地域食とものづくり総合展」の歩き方

いよいよ12月10日(木)から12日(土)まで東京ビッグサイトで「地域食とものづくり総合展」が開催になる。これは日本最大の環境関連の展示会「エコプロダクツ2009」に併設した展示会で、日本各地の特色ある地域産品(逸品)や、各地の地域資源を使って作られた新製品などを中心に、試食や試験販売などを実施する。 入場料は無料。つまり、他ではなかなか手に入らない究極の商品が、思う存分に試食できるというわけ。これを見逃す手はない。また、各ブースではこの会場だけでの限定販売をしているものもあるので、これまた、お見逃しなく! (会場は東4ホール、L−06)

◆蒜山ジャージー
これはすごい! 牛乳の中で世界で最も味が濃い「黄金のミルク」といわれる、英国王室御用達のジャージー牛乳。その希少性の高いジャージー乳を使ったヨーグルト、アイスクリームが試食できる! 岡山県の蒜山(ひるぜん)高原は東京ではあまり馴染みがないが、中国地方のリゾート地として非常に人気の高い高原。そこで味の濃い「黄金のミルク」を生み出すジャージー牛が飼育されている。 今回の展示会ではその味の濃さを活かした「贅沢ヨーグルトプレミアム」の試食を行う。とにかく、このヨーグルトの味の濃さは日本一! しかも、通常の試食とは違い、一人につき商品を丸ごとひとつを提供するという大盤振る舞い。他にアイスクリーム、蒜山ジャージー牛乳なども試食・試飲できるが、時間によって品目が決まっているのと、数に限りがあるので急げ!  (商品について詳しくはこちら http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/1250

◆種子島安納いも
  いま日本中でブームになっている「安納いも」。焼いもにしたときのその甘さは、他の種類のサツマイモの比ではない。とにかく甘さとトロトロのクリーミーさが絶品。 昨年の出展では試食に人だかりができて、大変な混雑振りになり、また即売用の冷凍の安納いもの焼いもも最終日には完売してしまった。 今年の展示会では焼いもの試食のカットを大きくし、安納いもの美味しさを十分に味わってもらうように戦略を転換。約5000名に試食提供する予定。 また、冷凍の焼いも1袋500g入り(安納紅、安納こがね、種子島紫いも)をよりどり2袋で1000円での特価販売! ただし先着600名の限定発売なので早いもの勝ち!  (商品について詳しくはこちらを http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/1425 )

◆紀州南高完熟梅の長期熟成梅酒「樽」
あのサッカー元日本代表の中田英寿が立ち寄った(!)という、ナカタのこだわりの梅酒が今年も登場!。 梅の最高峰、紀州南高梅の完熟梅だけを使い、1年間かけて長期熟成した後、ブランデーなどの製造に使うオーク樽に1年間以上追熟させたという、“究極”のこだわりの梅酒「樽」。この梅酒の試飲ができるほか、当会場では限定発売(1本2500円)も実施。お見逃しなく!  (商品について詳しくはこちらを http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/1493 )

◆藤井コレクション(サバエ・シティーホテル)
各地の地域ブランド産品を使い、北陸の天才フレンチシェフ、藤井正和氏による究極のデザートシリーズ「藤井コレクション」が今年も登場! 藤井シェフによる大ヒット商品「マンゴーの王様プリン」や、安納いもをふんだんに使った絶品「種子島安納プリン」と安納いものロールケーキ、そして今年初登場(!)の「恵庭のかぼちゃプリン」、蒜山ジャージー乳のコクを活かした「蒜山ジャージー乳のパンナコッタ」(新製品!)など・・・。 東京の一流の百貨店で、期間限定での販売しかしていない幻のスイーツ「藤井コレクション」を一堂に集めて販売するのは、なんとこの展示会だけ!  (商品について詳しくはこちらを http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/1469 )

◆牛乳の飲み比べ!
農協系乳業による牛乳や乳製品の飲み比べが登場! 各地の産品の香りを活かしたフレーバーミルクや、乳脂肪分の比率による味の違い、殺菌温度による風味の違いなどを実際に飲み比べをする。 なかなか知られていない、いや知っていても飲み比べることはなかなかできないのが実情。しかし実際に飲み比べてみると、その風味の違いに驚くこと間違いなし。牛乳の美味しさを実体験するほか、徹底的に環境に配慮した「ECOミルク」などの取り組みも注目だ。

◆お酢で作ったスポーツ飲料! (琉球もろみ酢)
沖縄の地酒・泡盛から作られた琉球もろみ酢。そのもろみ酢から生まれたスポーツ飲料。それが「AmiX」で、この展示会で初登場する。琉球もろみ酢はアミノ酸とクエン酸が豊富に含まれている健康によいとされている天然醸造酢。ツンとした刺激もなく、飲みやすくて疲労回復にもよいと言われている。ぜひお試しを!

◆香川県・農商工連携等での新製品
地域産品を使って、農商工連携等で作られた新製品がぞろりと勢ぞろい。来年1月20日〜21日に香川県高松市で開催される「全国!食の発掘商談会 農商工連携の“宝さがし”in香川」のPRを兼ねたプレイベント。 四国の地域資源を活用したさまざまな商品が登場するのでご期待を!

◆小平ブルーベリー
日本で最初にブルーベリーを商用栽培したのは、なんと東京都の小平市。いま、この小平市でブルーベリーの地域ブランド化の取り組みが進んでいる。この展示会では、小平産のブルーベリーを使ったワインやジュース、洋菓子などを数多くそろえ、そのフレッシュで美味しい魅力を試食・試飲で伝える予定。ぜひお立ち寄りを!

◆水出しの伊勢本かぶせ茶
お湯ではなく水を注いで数分。甘くてきれいな緑色の「SUI−CHA(水出し茶)」の誕生だ。これは三重県の銘茶である伊勢本かぶせ茶が、玉露のような特性を生かすために生み出した新しい飲み方。これをシャンパングラスに入れて、洋風の食事と一緒に飲んでもらう。

◆掛川茶「天葉」
一方、静岡県の掛川茶では、新しい品種である「つゆひかり」と「さえみどり」の最高級の茶葉を「天葉(あまね)」と名づけ、この展示会でデビューする。日本一のお茶の産地が誇る最高級の味を、ぜひご賞味あれ!

◆恵庭のえにわっぱ
北海道の千歳と札幌の中間に位置する恵庭市。花が豊かで、きれいに整備された街が誇る特産品が恵比寿かぼちゃ。その恵比寿かぼちゃを使い、サバエ・シティーホテルの総料理長・藤井正和氏(フランス料理)が作った「恵の庭のかぼちゃプリン」が、この展示会でデビュー! また、地元のほかの産品を使ったお弁当「えにわっぱ」の試食も実施。(かぼちゃプリンは上記の藤井コレクションにて販売)

関連情報:   地域食とものづくり展

2009年12月6日







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