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　全国各地の食材を使い、パンではさんだ地元で愛されているご当地バーガーを集めたイベント「とっとりバーガーフェスタ」が10月9日から11日にかけて鳥取県で開催される。昨年に続いて今回が2回目の開催で、鳥取県内のオリジナルハンバーガーに加え、 県外のご当地バーガーも招き、日本最大規模のご当地バーガーの祭典として盛り上げる。想定する出展数は45店以上になり、県内から30店以上、県外から15店以上の出展を見込んでいる。

　昨年は、ご当地バーガーとして先駆けである「佐世保バーガー」（長崎県）や「倉敷バーガー」（岡山県）、島根県の「三瓶バーガー」もゲスト参加し、海山の幸を使ったバーガーを楽し み、2万人以上が集まった。出品されたバーガーはイベント修旅後も各店で継続販売され、地元のご当地グルメとしての定着を狙い、「鳥取＝ハンバーガー」といったイメージを植えつけていくことで地域活性化 につなげていく。 前夜祭の10月9日を除き、10日と11日の2日間で6万から8万人の集客を狙う。　

　現在、境港市のベニズワイガニを使った「境港・深海ベニガニバーガー」（境港市、ベニガニ有志の会・妖怪楽園）、中華風チキンでスタミナ満点の「月替わりとっとりベーグルサンド」（米子市、STRIPES BAGEL STORE）、人気パン店の作ったビーフバーガー「前田牧場・鳥取黒毛和牛バーガー」（米子市、ブランジジェリー麦ノ屋）などの出展が予定されている。