■電通、地域ブランド開発プロジェクト「abic」のサイト開設
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電通は、地域ブランドへの関心が全国的に高まるなか、ブランド戦略論の専門家である慶應義塾大学 和田充夫名誉教授を中心に地域ブランドを開発するプロジェクトチーム「abic(アビック)」を立ち上げ、サイトをオープンした。
abicは、Area Brand Incubation Coreの略で、2004年から地域ブランド活性化事例の研究や地域ブランドに関する生活者への調査を行うことで、産品ブランドの開発に限らず、「訪れたい」「住みたい」と感じてもらえる「地域そのもの」のブランドづくりを支援するプログラム。abicは、これまで4年に渡って全国各地へとフィールドサーベイを行い地域ブランドづくりの現場をリサーチしてきた。
これまでの産品のブランド化といったモノ寄りの展開だけでなく、「地域そのもの」をトータルにブランド化するコンサルティングを進めたいとしている。
関連情報:
地域ブランド・マネジメント from 電通abic project
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