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■地域資源∞全国展開プロジェクト一覧                      ≫≫記事に戻る

 
 実施事業者(都道府県)   事業概要  
 函館商工会議所
(北海道)
 
 【「珈琲の薫る街」ブランド創出事業】
嗜好品として広く親しまれているコーヒーにスポットをあて、そこに幕末から明治・大正・昭和へと続く函館ならではの珈琲文化を織り交ぜ、函館の風景とともに地域の資源として活用し、「珈琲の薫る街」として新たな函館ブランドを創出する。
 
 札幌商工会議所
(北海道)
 
 【「ビジネス客を観光客へ」ビジネス地域資源発信・マッチングプロジェクト】
地域企業の商品・サービスなどを全国に発信する事でビジネス客の札幌での滞在を促進し、観光振興にもつながるよう、来札ビジネスマンの視察・商談希望と地元企業の受入先とのマッチング事業やPR事業などを行う。
 
 旭川商工会議所
(北海道)
 
 【北の嵐山 森・芸・民のおもてなし】
嵐山の自然と陶芸・クラフト工房体験といった観光資源を活用し、全国に旭川のPRを行う。また、この地域の住民全体でおもてなしを行い人と人との繋がりによりリピーター増加を目指す。
 
 稚内商工会議所
(北海道)
 
 【最北端のんびり歩こう体験プロジェクト】
日本最北端にある「宗谷丘陵フットパス」ルートを基点に、地域を歩いて楽しめる体験型・滞在型・環境配慮型をコンテンツとした観光圏づくりを進める。
 
 紋別商工会議所
(北海道)
 
 【「オホーツクもんべつ」特産品開発支援事業】
ホタテ・サケ・カニなど主要な海産物の付加価値を高め、「オホーツクもんべつ」をイメージできる商品を開発し、また一次加工の製造過程で排出される副産物等の利活用の研究にも取り組み、地域経済の活性化を図る。
 
 士別商工会議所
(北海道)
 
 【農畜産物の残渣物活用による商品開発事業】
環境問題を考慮し、残渣物を活用した新規性・独自性に富んだ新製品開発に取り組むことで、生産者と小規模事業者を結び付け、地域のブランド化と産業全体の活性化を目指す。
 
 富良野商工会議所
(北海道)
 
 【スペシャリティーグッズ(特産品)開発事業】
富良野市の地域資源である農畜産物を活用し、新たな特産品の開発を行い、中心市街地の賑わいの再生および特産品の販路拡大による地域経済の活性化を行う。
 
 名寄商工会議所
(北海道)
 
 【新「なよろブランド」の全国展開商品開発プロジェクト】
ひまわり油等を活用し、名寄ならではの特産品の開発・改良により、新たな「なよろブランド」を確立するとともに、全国的な販路拡大につながる取り組みを行う。
 
 美幌商工会議所
(北海道)
 
 【美幌産豚を活用した特産品、料理の開発】
北海道においてブランド化されている事例が少ない豚肉に着目し、学術機関・研究機関・畜産業者・地域住民が連携して、美幌産豚を活用した特産品と料理の開発を目指す。
 
 恵庭商工会議所
(北海道)
 
 【「食花街道」恵みの庭プロモーション】
「農作物の花(食の花)」をテーマにした商品化と観光化を目指す。食、花、観光、食育の連携により、新たなそして効果的な産業と観光の活性化を図る。
 
 青森商工会議所
(青森県)
 
 【旅と健康をテーマとする観光商品開発事業】
自然・温泉といった地域資源を活用した地域づくりを進めるため「旅と健康」をテーマとした観光モデルを事業者・団体が連携して開発し、全国へ情報発信を行う。
 
 五所川原商工会議所
(青森県)
 
 【「十三湖のしじみ」全国展開事業】
五所川原の特産品である「十三湖産しじみ貝」を活用し、新たな観光客向け郷土料理の開発や料理レシピの作成を行う。新商品のPRとともに地域の魅力を全国に発信する。
 
 仙台商工会議所
(宮城県)
 
 【杜の都・仙台から発信!「伊達な木遣い商品」開発プロジェクト】
伊達政宗公ゆかりの寺社仏閣の樹齢数百年の古木と宮城の間伐材を活用し、玉虫塗をはじめとする仙台のモノづくり技法と粋で洒落た「伊達」なデザインを用いたスタンダードかつリーズナブルなテーブルウェアを中心とした新たな仙台ブランドを生み出す。
 
 山形商工会議所
(山形県)
 
 【「もてなしの心、やまがたの心 舞子のいる街歩き」プロジェクト】
山形芸妓文化を受け継ぐ「やまがた舞子」を基軸に、点在する地域性溢れる歴史建造物を活用する観光ルートを提案する街歩きツールを開発する。また、飲食、土産品等の商品を開発することで相乗効果による街歩きの付加価値を高め「舞子のいる街」のイメージ定着を図り、中心市街地観光の回遊性とイメージアップを図る。
 
 燕商工会議所
(新潟県)
 
 【シルバーウェアのデザイン力による高付加価値化】
洋食器の町、燕をPRできるようなシルバーウェアを開発する。シルバーウェアは用途が限定的であることから、付加価値を高めるためデザイン力を融合させて、新しい食のライフスタイルを提案する。
 
 五泉商工会議所
(新潟県)
 
 【五泉四華 花追人ルート策定事業】
水芭蕉、桜、チューリップ、ぼたんの4つの花を「五泉四華」と名付け、花の観賞の後に立ち寄れる観光ルートを開発する。また、繊維技術を活かし、花をモチーフにした土産品の開発を目指す。
 
 小松商工会議所
(石川県)
 
 【「もてなし御点前揃え」とスイーツで巡る南加賀 “再発見の旅”】
日本を代表する工芸品の山中塗と九谷焼のコラボ商品「もてなし御点前揃え」を開発する。これを利用し、加賀百万石の茶道や和菓子の文化を南加賀の観光ルートに造成する。これらを新たな地域資源とすることで、誘客と工芸品の販路拡大を目指す。
 
 七尾商工会議所
(石川県)
 
 【NANAOジャズストリート】
「ジャズの薫る港町 七尾」をコンセプトに、ジャズを通して交流人口の拡大と中心市街地の活性化を図る。七尾マリンパークを拠点に七尾の町全体がジャズに包まれ、人の流れを街中へ誘導する。また新商品開発も手がけ、ジャズを通して中心市街地の賑わいを創出する。
 
 珠洲商工会議所
(石川県)
 
 【日本で唯一の揚げ浜製塩を活かした「塩の里」事業】
製塩業者だけでなく、飲食店、宿泊業者など様々な業種と協力しながら、観光客の受入体制の整備と新商品開発をすることで、「塩の里」の認知度と地域全体のモチベーションを高め、地域ブランド力の向上を図る。
 
 上田商工会議所
(長野県)
 
 【戦国武将「真田幸村」活用による観光振興事業】
地域の生んだ英雄である「真田幸村」を地域の宝、地域観光の核として位置づけ、「幸村誕生の地上田」を全国に発信し観光誘客を図り、地域住民の「愛郷心」「おもてなしの心」醸成、商品開発等による地域振興、関係団体等との連携を図る。
 
 長野商工会議所
(長野県)
 
 【信州スローフード体験・郷土食ツーリズム事業】
消費者の関心が高まるスローフードの体験(収穫・製造)や信州の郷土食店めぐり等と周辺観光地の回遊を組み合わせた、信州の伝統文化を体験するモデルコースを策定・周知して着地型観光の推進を図る。
 
 諏訪商工会議所
(長野県)
 
 【「果汁絞り器」でものづくりSUWA発信プロジェクト】
諏訪の精密加工技術を活用した「果汁絞り器」を開発製造し、「ものづくりSUWA」ブランドの向上と一般消費者への知名度アップを図り、既存の工業製品受注増加へもつなげ地域活性化へと発展させていく。
 
 下諏訪商工会議所
(長野県)
 
 【「万治の石仏」から楽しむまち歩きプロジェクト】
万治の石仏を基点に、通過型観光から滞在時間の拡大を図り宿泊へと結び付け、楽しめるまち歩きの魅力を発信する。
 
 大町商工会議所
(長野県)
 
 【北アルプスを背景に持つ地域、信濃大町ブランドの構築】
北アルプスを背景に持つという土地の魅力を全面に出してブランド構築をしていく。本年度はそれを創り上げて行くために、3つの酒蔵の取組みを軸にしながら他の地域資源を軸に活動している団体と連携して、大町が持つ土地の魅力を発信していく。
 
 茅野商工会議所
(長野県)
 
 【蓼科高原アンチエイジングトレッキング構築事業】
森林などから発生している気体は、フィトンチッドと呼ばれ、現代人の多くが抱えるストレスの低減に効果がある。これを活用した日本初のアンチエイジングトレッキングを構築することにより、低迷する観光産業の活性化を図る。
 
 佐久商工会議所
(長野県)
 
 【自然療法型ツーリズム商品88本!とオーダーメイド商品化】
ドイツ発祥のクナイプ療法を「健康長寿のまちに裏打ちした佐久型クナイプ療法」として、自然、医療、産業などのあらゆる地域資源とマッチングさせながら「健康」を主力素材とした観光・滞在型ツーリズムを地域ぐるみで商品化する。
 
 千曲商工会議所
(長野県)
 
 【杏都「信州さらしな」プロジェクトフェーズT】
日本一の生産量を誇る千曲市の「あんず」を全国発信する。花見などの観光面も含め、研究開発を進めているあんず食品を広くインターネットや見本市などを活用することにより、販路拡大を目指す。
 
 足利商工会議所
(栃木県)
 
 【「足利銘仙ライフスタイル」の開発とまちなか交流拠点創造】
地域資源「足利銘仙」を活用した、住民によるライフスタイル開発・商品化を推進。足利ならではのテーマ・ツーリズムを確立・発信するとともに、「まちなか」に受け皿となるコミュニティ拠点を創造し、旅人と住民の“交流”をテーマに事業を展開する。
 
 鹿沼商工会議所
(栃木県)
 
 【地域固有の木工技術を活かした新たな商品開発とマーケットの開拓】
停滞するまちの伝統産業である「木工産業」の復興を目指し、「オフィス」「若年世代」「IT」といった、従来、木工とは縁遠いと思われる分野における新たなマーケットニーズの開拓とそこに向けた製品開発を実施する。
 
 桐生商工会議所
(群馬県)
 
 【ものづくり作家と商業の融合 商店街一店一作家プロジェクト】
桐生市には、ものづくり作家が多数存在する。作家たちを地域資源として捉え、その作品群を市内商業店舗で展示販売をする一店一作家運動の推進や、作家と店のコラボレーションによる新商品開発、全国に発信するためのプレゼンテーションを実施する。
 
 さいたま商工会議所
(埼玉県)
 
 【城下町岩槻に生きる節供行事とおもてなし文化で着地型観光の商品化!】
城下町岩槻の地域に生きる「節供行事」と「おもてなし文化」の資源を活かして着地型観光体験商品開発や受入れ組織の強化に向けて、関係団体や市民・まちづくりNPO・行政と連携して取り組み、周年観光地化を目指す。
 
 深谷商工会議所
(埼玉県)
 
 【歴史の香り漂う、中山道の深谷宿などの資源で「まち歩き観光」を!】
歴史の香り漂う、中山道の深谷宿の景観・歴史文化や渋沢栄一などの郷土の偉人を地域の資源として活かした「まち歩き観光」の創造により、関係団体の協力のもと、中長期で地域活性化を行うため地域一体で取り組む。
 
 東京商工会議所
(東京都)
 
 【東京に来たら品川宿へ!「現代の第一宿場町」としての観光開発】
東海道第一宿場町としての歴史的特性、また交通の要衝として立地的特性を活かした形で、品川宿を基点にした新たな観光メニューを開発。国内観光イベント・展示会で情報発信・PRすることで、「現代の第一宿場町」としての品川宿ブランドを構築する。
 
 横須賀商工会議所
(神奈川県)
 
 【ヨコスカ海と大地のプロジェクト】
地域資源を活用した商品・サービスが継続的に生み出される体制や環境を整備する。事業全体を通して、優れた地域資源、意欲的な事業者、事業を支援する団体・人材のマッチングとデータベース化を図り、今後の継続的な事業開発に発展させていく。
 
 小田原箱根商工会議所
(神奈川県)
 
 【「店舗体験」による着地型旅行商品開発と交流型商店街の形成】
中心市街地の商業集積を地域資源として、各商店のこだわりや技術等に触れる「体験教室」を実施し、着地型旅行商品開発につなげる。これにより消費者・旅行者と商業者がふれあう「交流型商店街」の形成を図る。
 
 厚木商工会議所
(神奈川県)
 
 【七沢温泉における新観光・特産品開発事業】
東京都心から最も近い温泉地である七沢温泉の豊かな自然環境などのアメニティ資源が充分に活用されるように、これらの観光資源と「かぼす」を結びつけ、集客強化を図ることを目的に、観光開発・特産品開発を行う。
 
 富士宮商工会議所
(静岡県)
 
 【富士山・朝霧高原を黄色く染める、菊芋パワープロジェクト】
朝霧高原の景観保全にむけた荒地対策として、利用されていない広大な土地を、地域資源として有効活用する。富士の景観を際立たせる「菊芋」を、朝霧高原の新たな観光資源、特産品として育てあげ、全国に発信する。
 
 岐阜商工会議所
(岐阜県)
 
 【「枝豆」「イチゴ」の特産品開発で岐阜を盛り上げよう】
岐阜の特産品に枝豆とイチゴがある。しかし、2割程度は形が不揃いで未利用となるので、それらを菓子等の加工品として商品開発し、全国に発信したい。
 
 豊橋商工会議所
(愛知県)
 
 【“めざせ!日本三大うどん”プロジェクト】
自家製麺率100%を誇る「豊橋うどん」をベースに、生産量日本一のウズラ卵を加えた“豊橋流カレーうどん”を形成(新商品開発)すると共に新商品の各種PR販売戦略(全国発信)を通じた知名度・交流人口向上による地域活性化を図る。
 
 江南商工会議所
(愛知県)
 
 【江南インテリア織物産地新展開プロジェクト】
問屋からの受注生産のため、消費者市場の表舞台に出ることがなかった江南の特産品である高級インテリア織物(主に先染めジャカード織物)を使い消費者向け製品(オーガニックコットンやリサイクル繊維といったエコ素材を使用)を開発、地場産品を活用し地域振興を図る。
 
 亀山商工会議所
(三重県)
 
 【東海道坂下宿の観光プラン策定と自然薯を活用したグルメ産品開発】
中高年層をターゲットに、健康志向・自然志向の観点から、東海道坂下宿とその周辺の地域資源を活用したヘルスツーリズムプランの策定と、農商工連携による自然薯のグルメ産品開発を行い、「亀山ブランド」力の向上並びに地域関係機関・住民との連携体制の構築を目指す。
 
 鳥羽商工会議所
(三重県)
 
 【島のかあちゃんオススメの“味と小さな島旅”全国発信プロジェクト】
島の元気回復に取り組む「島のかあちゃん組織」を事業の中核に、御食国(みけつくに)鳥羽離島ならではの商品を開発。島内4漁港に海女小屋を盛り込んだ小さな島旅と合わせ全国に発信し、島経済の自立可能を実証する。
 
 敦賀商工会議所
(福井県)
 
 【地域資源を活用した「ご当地調味料」と「風土食」の開発事業】
地域資源を活用した「ご当地調味料」と「風土食」の開発事業に取り組み、地域内外への普及促進をはかり、全国に愛される食のブランドとして他地域には無い敦賀の食文化を発信・全国展開に向けての事業を実施する。
 
 大津商工会議所
(滋賀県)
 
 【Fw:Re:サイクリングに大津へでかけませんか?】
「環境・エコ」を背骨に、「なぎさ公園」を活用した環境負荷がかかりにくい「サイクリングツアー」の商品化を目指す。また、ゆば発祥の地・大津にちなみ、主原料にゆば製造工程上の廃棄品を利用した「サイクリスト向け飲食品」の開発を目指す。
 
 近江八幡商工会議所
(滋賀県)
 
 【幻の伝統野菜を次世代へ「北之庄菜」地域ブランド化プロジェクト】
幻といわれる近江八幡唯一の伝統野菜北之庄菜を地域資源として活用する。食と健康をテーマに自立し、かつ持続的な地域経済システムの実現を通して、地域住民が郷土を愛し、次世代へ誇れる品格あるまちとして継承することを目的とする。
 
 大阪商工会議所
(大阪府)
 
 【新たなライフスタイルブランドの展開による新商品開発事業】
在阪のクリエイターやメーカー、小売店等から集めた商品の中から、大阪・関西に縁ある著名人が編集した商品とそのコーディネートに新たなブランド「OSAKA STYLING」を付与する。同ブランド商品を大阪のクリエイティブな特産品として内外に情報発信し全国に展開する。
 
 神戸商工会議所
(兵庫県)
 
 【バーチャルとリアルの融合による産業観光プロモーションシステム検証事業】
バーチャル産業観光WE Bサイトの構築による効果的な情報発信に取り組むと共に、産業観光の普及・啓発や新たな産業観光資源の発掘を図る。また「産業観光ツアー」の実施・検証を行い、今後の本格的な産業観光実施体制の整備に繋げる。
 
 田辺商工会議所
(和歌山県)
 
 【ウツボ料理PR事業】
見た目がグロテスクなウツボであるが、南紀の人間は昔から食べていた文化があり、その味は淡白でフグやクエにも負けない美味しさである。このことを全国に広くPRし、ウツボ料理が食べられるまちとして、田辺市のイメージづくりを目指す。
 
 鳥取商工会議所
(鳥取県)
 
 【マチナカツーリズム(中心市街地体験観光・名物料理)観光開発事業】
マチナカ(中心市街地)の新たな価値・魅力の創造により、交流人口の拡大・宿泊人員の増加を促進するとともに観光客の現地消費金額を拡大することで、地域経済の活性化および観光もてなしの意識向上を推進し、観光産業による持続可能な地域社会の発展を目指す。
 
 松江商工会議所
(島根県)
 
 【松江屋台、元気プロジェクト〜屋台で賑う松江育て〜】
観光入込客数一千万人を達成するため、古い街並み、水の都松江の親水性、地元食材を活用したまち歩き観光の促進や、松江屋台の常設化に向けて、おでんを中心とした屋台メニューの実態調査・開発を実施する。
 
 浜田商工会議所
(島根県)
 
 【石見神楽と山海の幸を活用した「観光・食」連携開発事業】
八調子の独特なテンポで全国のファンを魅了する浜田市の石見神楽と、水産物などの豊かな自然に育まれた食材を有機的に融合させ、ストーリー性のある事業を構築(実施)・発信し、全国からの誘客促進に繋げ、地域の振興を目指す。
 
 益田商工会議所
(島根県)
 
 【高津川発 清流に育まれた食の物語】
農商工連携により、定番となる料理・産品づくりに取り組み、交流人口の増加、外貨獲得を目指す。併せて地元食文化の掘り起こしと継承、おもてなしの心の醸成を図り、清流高津川の認知度を高める。
 
 岡山商工会議所
(岡山県)
 
 【こだわりの逸品「おかやま果実」ブランドの開発と全国展開事業】
コンセプト「岡山県産の果実を使ったこだわりの逸品」の基準を満たす果物加工製品を「〜岡山の旬のフルーツ〜「おかやま果実」ブランドとして認定して全国に発信し、フルーツ王国岡山のイメージアップに努めるとともに地域資源活用をした産業振興を図る。
 
 津山商工会議所
(岡山県)
 
 【美作国・津山観光 全国へ発進!!プロジェクト】
ホルモンうどんブームを契機に、観光客100万人超えを目指し、意識改革と人材育成、地域資源のブラッシュアップと新しい観光ルートの企画、開発と実証、効果的な情報発信を、当事業を活用することによって磐石なものとし、さらにステップアップしていく。
 
 広島商工会議所
(広島県)
 
 【訪日外国人観光客の視点から行う、新たな瀬戸内海観光開発事業】
世界文化遺産(原爆ドーム、厳島神社)を訪れる国内外の観光客をターゲットの中心に捉え、瀬戸内海というフィールドを活かし、その景観、歴史・文化・生活といった地域資源の見える化に取り組み、「海・島」交流ツーリズムという新たな滞在型観光モデルを形成する。
 
 竹原商工会議所
(広島県)
 
 【竹原産筍を利用した加工食品・特産品や料理の開発】
農業関係者・食品加工業者・地場産業・飲食業者の参加による竹原産筍を利用した保存性の高い加工品の研究開発を行い、開発された加工品を用いて地元特産品や料理(和食・洋食・中国料理・菓子等)の開発を行う。
 
 下関商工会議所
(山口県)
 
 【幕末維新の聖地「城下町長府」伝プロジェクト】
幕末動乱期の重要な舞台となった下関。その中心部から北東約8キロに位置する城下町長府は、歩けば至る所で維新の史跡と出会う。昨今の歴史ブームの中で、「幕末維新の聖地」とされる城下町長府の賑わいを創出する。
 
 山口商工会議所
(山口県)
 
 【歴史の道『萩往還』資源活性化事業】
萩・山口・防府3市をつなぐ『萩往還』を地域ブランドとして全国に情報発信するとともに、各地域が保有する文化・歴史をはじめとする観光資源を活用した体験型連泊観光の拡大に努め、観光関連小規模事業者の振興を図る。
 
 宇和島商工会議所
(愛媛県)
 
 【食・体験“オンリーワン宇和島”地域資源活用事業】
豊かな山海の幸を使った「食」や地域産業を活かした「体験」コンテンツを活かし、魅力ある商品を開発し、旅行商品に組み込み販売できるよう整備する。それにより、地域内の交流人口・消費金額の拡大を図り、地域活性化・雇用創出を目指す。
 
 直方商工会議所
(福岡県)
 
 【歴史と食に出会えるまち−筑前のおがた今昔レトロめぐり推進事業】
文化・交通の要衝として栄えた本市の歴史を偲ばせる食メニューを農商連携により開発し、ご当地グルメとして発信するとともに、ご当地グルメを組み込んだ産業遺産ツアーを近隣都市圏にPRすることで、認知度の向上・収益増大を目指す。
 
 大川商工会議所
(福岡県)
 
 【地域メディアを活用した大川地域ブランド向上大作戦】
地域メディアを活用して、大川の地域ブランドを向上させるため、心理学的なマーケティング手法により、顧客の五感に訴えかける感性マーケティングによる観光推進、特産品開発に取り組む。
 
 筑後商工会議所
(福岡県)
 
 【ちっご地域広域連携観光開発事業】
平成23年春に完成する九州新幹線「筑後船小屋」駅を拠点とし、筑後市やその周辺地域で独自に取り組んでいる観光開発事業を結びつけ、将来の観光産業の発展のため滞在型、循環型広域観光としてのモデルコースを開発する。
 
 長崎商工会議所
(長崎県)
 
 【長崎地域の「産学官・広域連携」による水産練り製品ブランド化事業】
水産練り製品のブランド化戦略に基づく新たな観光土産品開発を行うとともに、戦略に沿った個別事業者の新事業展開を促し、地場産業の柱である食料品製造業の生産増、地域経済振興を図る。
 
 八代商工会議所
(熊本県)
 
 【晩白柚アロマと湯治文化を活用したやつしろ式農商工連携プロジェクト】
市内旅館・ホテル関係者、生産農家、研究機関等、流通・製造業者、地域住民が連携し、世界最大の柑橘類「晩白柚」の香りを活かした商品開発や、温泉文化の掘起しと担い手育成に取り組む。
 
 玉名商工会議所
(熊本県)
 
 【“薬草と温泉の郷・玉名”プロジェクト】
1,300年の歴史を有する地域資源「玉名温泉」を中心に、地元に豊富に自生する「薬草」を活用して、温泉と薬草の効能をベースにした健康的で魅力ある観光地域を確立し、九州新幹線全線開通との相乗効果で観光交流人口および宿泊客数の増大を図る。
 
 日向商工会議所
(宮崎県)
 
 【木造建造物と森林資源および地域資源との連携による産業観光等形成事業】
地元杉で建設され鉄道建築最高賞の「ブルネル賞」を受賞した日向市駅と隣接する美郷町南郷区の「西の正倉院」の構造学的な視点による地域資源化を行い、さらに耳川流域の歴史的な木造建造物等との有機的な連携を図り、産業観光を推進する。
 
 鹿児島商工会議所
(鹿児島県)
 
 【鹿児島×ナポリプロジェクト・新イタリアンメニュー開発】
鹿児島市・ナポリ市の姉妹盟約(本年で50周年)が「日本とイタリアの都市間で初めての姉妹盟約締結」という鹿児島ならではの強みを活かし、鹿児島独自の食材を活用した新たなイタリアンメニューを開発するとともに全国に情報発信することにより、地域の新たな魅力創出を目指す。
 
 南さつま商工会議所
(鹿児島県)
 
 【一次産品およびその加工品の生産者が軸となった、観光開発事業と受け入れ態勢の構築】
南さつまを訪れ、深く土地の魅力を理解してもらうための受け入れ態勢を構築する。実施に際しては、当地の産業構造が一次産品・その加工品が中心であることを活かし、生産の現場・人に深く触れられる経験を創出することを重視する。
 
 いちき串木野商工会議所
(鹿児島県)
 
 【九州新幹線が停車しない街からの挑戦 〜いちき串木野 お土産・名物料理づくり〜】
『食の資源を中核として6次産業の推進による地域ブランドづくり』を基本目標に、食のまちいちき串木野の核となる新特産品の開発を行い、着地型観光と連携しながら地域ブランド形成につなげる。
 

 

■2010年度地域資源∞全国展開プロジェクト一覧■

商工会議所分 本体事業69件調査事業27件

全国商工会連合会分 本体事業127件調査事業17件

関連情報:
中小企業庁 地域産業支援
「地域資源∞全国展開プロジェクト」平成22年度採択結果について  

2010年5月30日


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