株式会社ブランド総合研究所(本社:東京都港区虎ノ門1-8-5、代表取締役社長:田中章雄)では、今回で5回目となる「地域ブランド調査2010」を、本年7月上旬〜中旬に実施いたします。調査は、国内の1000市区町村及び47都道府県を対象に、全国の約3万人の消費者から回答を得て、「認知度」「魅力度」「観光」「居住」「産品」など63項目から調査・分析を行うことで、各対象地域のブランド力を徹底比較します。その結果の一部である市区町村の魅力度ランキングを9月上旬にメディア発表する予定です。また、メディア発表にあわせて総合報告書等の調査結果報告書の販売を開始いたします。
地域ブランド調査についてはこちらのパンフレットをご覧ください。
この調査での対象地は、国内全786市に、特別区(東京23区)、さらに地域ブランドへの取り組みに熱心な町村(191町村)、そして09年調査から新たに調査対象に加えた47都道府県の合わせて1047の調査対象を想定しています。
なお、本調査では、対象地となる町村も募集いたします。エントリーの受付期間は6月15日(火)まで。応募方法は、所定の用紙によるFAX、またはe-mailで受け付けています。
◇調査実施概要、参加希望町村のエントリーついて
エントリーの受け付けは、FAXとe-mailからご応募いただけます。
こちら(excel)の用紙に必要事項をご記入の上FAXで送信、又はご記入済用紙のファイルを添付し survey2010@tiiki.jp までご送付ください。
※過去の調査での町村対象地一覧は、以下でご覧いただけます。
第4回2009年調査対象
第3回2008年調査対象
第2回2007年調査対象
※エントリーいただいた町村を優先して調査対象を選ばせていただきます。
(エントリーいただいたすべての町村が調査対象になるとは限りません。)
■地域ブランドへの取り組みを評価
本調査は、06年より4回実施した、「地域ブランド調査」にひきつづき企画されたもので、特に市区(と一部の町村)に関しては、過去のデータと比較することにより、ブランド評価の変化を把握することができる点が大きな特徴です。
昨年の調査では、「もっとも魅力的な市」の第1位が函館市となり、この結果は、全都道府県の地方紙及び、全国テレビのニュースなど多数のメディアで取り上げられ大きな反響を呼びました(2009年調査の結果はこちらから)。
調査項目は、市区町村の魅力度をはじめ、認知度、情報接触度、観光意欲度、訪問目的、居住意欲度、産品購入意欲度、イメージ・地域資源の評価など実に63項目にもおよびます。そして、これらの集計・分析結果をまとめた報告書には、以下の5つの大きな特長があります。
1.県内順位、全国の順位がわかります
2.ブランドが誰から評価されているかわかります
3.何が評価されているかわかります
4.ブランド力の伸び率がわかります
(昨年、調査対象となった地域のみ比較集計を実施)
5.調査データを加工して独自の分析ができます
(消費者の属性別等で分析が可能)
■調査概要
調査名 |
地域ブランド調査2010 |
調査期間 |
2010年7月上旬〜中旬 |
調査方法 |
インターネット調査 |
調査対象者 |
全国の消費者
※日本全国を6地域に分けて回収
※各年代別(20〜60代)にほぼ同数ずつ回収
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有効回答数 |
約3万人(予定)
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調査対象 |
全国の786市+東京23区+ 191町村の合計1000市区町村、及び47都道府県
※市区町村の選定基準
・786市(2010年4月時点での全市の合計数)、および23区(東京特別区)
・調査への参加申し込み(エントリー)をしていただいた町村
・地域ブランドへの取り組みが注目される町村(ブランド総合研究所選定)
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調査主体 |
株式会社ブランド総合研究所 |
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