■「農商工連携の“宝さがし”in北海道」が千歳空港で開催 |
春の訪れを前に、3月6日と7日の2日間、自然の恵み豊かな北海道、その玄関口・新千歳空港のターミナルビル・センタープラザに、北海道各地の35社の事業者が集結し、「農商工連携逸品会〜農商工連携の“宝さがし”in北海道」が開催された。
農商工連携とは、農林水産業者と商工業者がそれぞれの有する経営資源を互いに持ち寄り、新商品・新サービスの開発等を協働で行う取り組みのこと。
今回の企画は、食農連携促進事業として、地域の支援対象企業開発製品の販売促進会として、農林水産省と経済産業省の支援で行われた。
北海道の自然を活した北海道ならではの新商品の数々が出展され、その商品を手にとって飲食・試食もでき、5感でその素晴らしさを感じとれ、商品の一部は空港内のテナントで購入できるという、お客様の視点に立った活気溢れる楽しいイベントとなった。
従来の商談会や物産展と異なっているのは、このイベントが行われるにあたり、先に空港のテナントと事前商談が成立しているという点。つまりこのイベントは実際にテナントと一緒になって商品を販売する実演の場、となっていることだ。
会場は、新聞やTVなどでも大きく報道され、空港利用者だけではなく、多くの周辺住民も集まった。また、新製品の紹介ステージも用意され、趣向を凝らした商品紹介が行われて、商品の魅力に多くの人が耳を傾けた。
生産者にとってもお客様の生の声を肌で感じ取る機会ともなり、新商品販売の弾みをつける有意義な場となったうえ、空港テナントの販売も好評で、最終日には売切れ続出という状態だった。
この模様を、動画で順次ご覧頂くことができます。
総集編ハイライト
1. [農商工連携の“宝さがし”in北海道」レポート (総集編ハイライト)
2. 出展者ブース&新商品紹介
3. 新商品プレゼンテーション・ステージ
4. イベントに関する出展者インタビュー
5. イベントに関する来場者インタビュー
|