■ブランド総合研究所が「地域ブランド調査2007」を実施
国内1000市区町村のブランド力を徹底比較し、7月末に発表へ
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ブランド総合研究所は、国内の1000市区町村を対象に、そのブランド力を徹底比較する「地域ブランド調査2007」を6月下旬〜7月上旬にかけて実施。全国の約3万人の消費者から回答を得て、その結果の一部である市区町村の魅力度ランキングを7月下旬にメディア発表する。
この調査は昨年、ブランド総合研究所が実施した「地域ブランド調査2006[市版]」につづく企画で、特に全国の市に関しては、昨年のデータと比較することにより、ブランド評価の変化を把握することができる。
昨年の地域ブランド調査2006[市版]では、「もっとも魅力的な市」の第1位が札幌市となり、「訪れたい」札幌市、「住みたい」横浜市、「環境にやさしい」富良野市などの各「市」の実力を浮き彫りにして大きな反響を呼んだ。
今年は全782 市に東京23区、さらにブランドへの関心が高い195 町村を加え、合計1000市区町村に調査対象を広げての実施する。新たに加わる195町村の選定基準は、調査への参加申し込みのあった町村、
もしくはJAPAN ブランド育成支援事業および地域資源∞全国展開プロジェクトへの参加町村、ブランド総合研究所が選定した地域ブランドへの取り組みが注目される町村とした。
調査は、6月下旬〜7月上旬にかけてインターネット上で実施し、全国の約3万人の消費者から回答を得る予定。その結果の
一部は、市区町村の魅力度ランキングとして7月下旬にメディア発表する。また、本調査の詳細な結果を報告する発表会(有料)も8月24日に開催する。
今、国内では地域ブランド事業への取り組みが全国各地で急速に進展していおり、改めて地域ブランドの根幹となる市区町村のイメージの模索や、地域資産の発掘、見直しといった動きも活発化してきている。こうした状況を受けて、地域ブランド調査2007は、各自治体の特性を的確に把握し、地域振興施策の立案などにおいて要となる分析データを提供し、地域活性化に貢献することを目的としている。
関連情報:
<ニュースリリース>
国内1000市区町村のブランド力を徹底比較!
回答者3万人の大規模調査 地域ブランド調査2007を実施
調査対象となる市区町村の一覧リスト
結果発表会の参加および調査報告書の購入申し込みについて
関連ニュース:
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(2006年10月1日)
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「地域ブランド調査2006
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関連情報:
<ニュースリリース> 最も「魅力的な市」、第1位は札幌市!
〜「訪れたい」札幌市/「住みたい」横浜市/「環境にやさしい」富良野市〜
<ニュースリリース> 地域ブランド調査2006[市版]結果発表会・開催概要
<ニュースリリース>
市の魅力と課題を浮き彫りにする日本唯一の全国規模調査
『地域ブランド調査2006[市版]』を実施
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